還暦を迎えたら本を書こう!【実戦編】「結論のまとめ」(あとがき)(前編)
書こうとしている本のタイトルが決まったらお次は何をするか?
結論のまとめ、要は「この本で言いたいことは何か、手短に言ったなら、一言で言ったら何を伝えたいのか?」をまとめることです。
その為には目次とは違う結論を箇条書きして行くことが大切です。
およそ市販されているビジネス本からしたら色々ですが、2~3百ページで構成されていますが、本当に言いたいと、伝えたいキモはA4用紙1枚にまとまると言われています、実際それだけで十分なのです。
それ以上になると、読者側からしたら「著者は一体全体何を言いたいの?」と迷ってしまうと思います、A4用紙1枚で十分であります。
逆に言えばA4用紙1枚では大きすぎて無理~でもだめでしょうね。
なにあれキモ部分は1枚の紙にまとめられることが大事だと思うべし。
そして大事なのはこの先詳細を書いて行くワケですが、常に座右の銘にして
この1枚の内容を忘れないことです、常に俯瞰して軌道を外さないこと。
簡単そうで中々出来ないですね~でも要は訓練次第です。
学ぼうとしたら逆を試してみることです、要は1冊の本を読んで、その主旨と思われることをA4用紙1枚に書き出してみる。
要約の作業は学生時代より読書感想文や各種レポート提出等々で体験されているはずです、得意じゃなくても何となくで出来るはずです。
読書感想文であらすじを書いて注意を受けた方々~ここではOKです。
でもね~A4用紙1枚にまとめるのがミソです、あらすじだとどうしても本の長さに影響されるでしょうし、そこが難しい所の1枚にまとめることであります。
でもここが決まらないと先には進めないと思って取り組むべきです!
【後編に続く】
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