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【白血病】2022年7月27日の生存報告

 サボっていたわけではなく書くネタがなかったが、今日は2週間ぶりに外来受診。今日こそ維持療法開始と思いきや、今日も延期。そして7月7日に行ったMRD測定が陽性ということで今後の治療方針がガラッと変わることになり若干状況に頭が追いついてないものの、とりあえず気持ちの整理も含めて生存報告。

▶今日の基礎情報

・体 温:36.4℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:71.3kg

▶抗がん剤等治療メニュー

 今日は結果として採血と骨髄穿刺のみ。抗がん剤を用いた維持療法は来週から今度こそ開始の予定。

最近の血球の推移

 白血球数は減ったものの基準値内、好中球もぼちぼちの値を推移。ヘモグロビンはついに基準値内にまで回復。血小板はまさかの減少。まだ抗がん剤の影響が残っているのかな?だけども最後の抗がん剤投与からもう3か月近く経過している。いい加減回復してもらいたい笑

 加えて急遽骨髄穿刺。7月7日にMRD測定で陽性反応が出たため、今後はこまめに検査しながら白血病細胞の動向を注視することになりそうとのこと。

▶抗がん剤による副作用等

・体調:問題なし。
・痺れ:なし。

▶雑記

 前回の記事ではこれから維持療法頑張ろうと書いていたが、まさかの開始前から頓挫が続く状況。いったん整理すると、

  • MRD(微笑残存病変)測定で陽性反応となり、今後白血病細胞が増加する(=再発する)可能性が出てきた。

  • 現時点ではまだ白血病細胞が少ない状態なので、移植を行うことでしっかり白血病細胞をなくすことができる可能性が高い。

  • とりあえずドナー候補を探しつつ、通院での抗がん剤治療を行う。

 今日先生と話した中ではここまで。細かい話もあったけど書き出すとごちゃごちゃしてしまう笑
 ひとまず今できることはドナーが見つかるまでの間維持療法を行いつつ白血病細胞の動向に注意することしかできない様子。
 前回の地固め療法時のMRD測定では陰性だったので安心していたがまさかこんなに早く白血病細胞が増えてくるとは…化学療法だけで何とかなった!と思ってたのでかなりショック。
 とはいえほったらかしてたら死んでしまうだけなので、死なないようにしっかりできることをやっていこう。今年の秋に社会復帰の予定だったけど、まだまだ先は長そう…めげずに頑張ろう!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!