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始まらない治療と、目に見える成果

 お久しぶりです。noteにかけるようなネタが思いつかず、停滞気味でした。タイトル通り現在入院しながら特に何をするでもなく過ごしているので、現状報告を含めて記事にしてみました。

▶始まらない理由

 先日から入院し、『地固め療法3クール目』が始まる予定でしたが、私の体内の血小板の数値が非常に低く(通常の1/10程度)、治療を開始することができない状態のようです。
 そんなわけで、昨日は血小板の輸血を行い、多少増加したものの、まだまだ数値は低く、もうしばらくは様子見です。

▶治療による成果

PET-CT比較

 画像は『PET-CT検査』で撮影された私の体のビフォーアフターです。
 元々白血病に気付けたのも首筋のリンパ節の腫れ(画像内の黒い部分)があり、それを検査したことがきっかけでした。

 現在の病院に入院してすぐに行ったものが左、先日の一時退院中に行った検査結果が右になります。
 ◯で囲った中の黒い部分がリンパ節の腫瘍なのですが、これまでの治療で綺麗サッパリなくなっていることが確認できます。心臓や脳などは元々こういった色で写るようですので、腫瘍がある/残っているわけではありません。

 これまでの抗がん剤治療で首周りの腫瘍がなくなっていることは見た目的にもわかっていたのですが、肺の近くにできていた大きな腫瘍も綺麗になってくれていたのはとても嬉しく思います。
 これもこれまでの化学療法を頑張った成果として受け止めて、今後の治療の励みにしたいと思います。

▶これからの入院生活

 いったん入院生活を維持しつつ、血小板の輸血を受けながら増加を図っていきます。それにより値が標準的な数値に近づいたのを確認してから治療を開始することになりそうです。
 それまではゆっくりと待つしかないので1日が長いです笑

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!