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【白血病】2022年3月23日の生存報告

 今日の採血結果、まだまだ野に放つには不十分な健康状態と判断されたので、入院がもう少し伸びた。
 骨髄の回復自体は運動したり何か特定の食材を食べたりで促進できるようなものでもないし、単純に回復量が落ちているのならば仕方ない。もうしばらくは入院生活を過ごしながら筋トレ読書に打ち込もう。
 ここからもうひと回復できれば、何とか3月中に退院できる…かも?

▶今日の映像

▶今日の基礎情報

・体 温:36.5℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:68.5kg
→やや便秘気味による増量?妻に習ったヨガやってみよ。

▶抗がん剤等服用メニュー

・採血1本
 ①白 血 球 :1.17(正常値 3.3~8.6)好中球(650)
 ②ヘモグロビン:7.60(正常値 13.7~16.8)
 ③血 小 板 :13.00(正常値 158~348)
→昨日に比べ白血球数自体は増えたものの、好中球ほかは軒並み微減。
 次回の採血時に状況をみて、退院時期を再検討とのこと。

ここ数日の血球値の比較
地固め療法④中の白血球数の推移

▶抗がん剤による副作用等

・体調:良好、腰の痛みは波があるものの多少緩和
・痺れ:指先の痺れもだいぶ薄くなってきた、足はほぼない
・食欲:コンビニ食は完食、相変わらず病院食の匂いと味に違和感

▶今日の雑記

 先日は職場の人事異動の内示が出た。人事部門に体調をご配慮いただき、事務方の仕事に異動となった。今の職場に入って最初に所属した部署に戻ることになり、ゼロ知識からの復帰でないことにまずはひと安心。
 しかし、こうも治療の進捗が悪いといったいいつ職場復帰できるのやら…
 去年秋に行った地固め療法②(メソトレキセート)から明らかに骨髄の回復力が落ちてきている。それは数値でも回復期の腰の違和感のような体感レベルでも認識できる。

 そしてこの地固め療法②と同じ治療が次の地固め療法⑤になる。これが治療の進度にどれだけ影響するのやら、、、
 担当の先生とも、昨年末の頃には『仕事に復帰するとなると来年の6月末、7月初めくらいかな?』と話していたが、『秋口位になるかもね』とのことでだいぶ遅くなってしまいそう。
 健康な状態で復帰しないと職場にも迷惑をかける、だけど自分がいない間は誰かが自分の仕事を代わりにやってくれているという申し訳なさもあり何とも言えない気持ちになる。
 せめて復帰してからはしっかり仕事がこなせるよう、闘病とリハビリをしっかり行い、仕事をできるだけの体力を作っておこう。

 ちょっとネガティブな文章になってしまったので、これを投稿した後は筋トレして脳内にテストステロン、セロトニンとドーパミンを分泌させてハッピーな気分に持ち替えそう!脳筋万歳!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!