【白血病】2022年5月27日の生存報告
昨日お世話になった病院から退院し、はれて地固め療法を終え帰宅。
退院の翌日の今日、ひとまずいらない衣類の断捨離とベッドの衣替え、アパートの掃除を終えて投稿している。投稿が終わったら主夫もどきとして夜ご飯でも作ってみようかと思う。
▶今日の動画
▶今日の基礎情報
・体 温:36.7℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:72.6kg
→体重が人生最高に増えている。おそらく入院中のコンビニ食が原因なので経過観察中は自炊および妻のご飯である程度落ち着くだろうと楽観視しているが、しっかり体を動かして少しでも体型を整えたい。
▶抗がん剤等治療メニュー
しばらく抗がん剤の投与はないので、外来受診時の採血結果を載せるようにする。(直近では6月2日予定)
▶抗がん剤による副作用等
・体調:体調安定。筋肉痛も落ち着き良好。
・痺れ:なし。
▶雑記
退院前、主治医の先生から今後の治療や自宅療養時の注意事項等について以下のような説明を受けた。
まずは次の治療の前に血球がしっかり回復するまでは自宅療養
回復するまでは週1回外来で受診し、血液検査を行う
十分に血球が回復したのを確認したのちに『維持療法』を開始する。
通常維持療法の段階では外来受診+内服の抗がん剤で治療を進めるが、初回は血球の回復状況を診るため入院するかもしれない。
その後治療の流れが掴めてくれば入院は行わず外来で治療を進める。
やっと長い入院生活とおさらばできると思ったが、また入院する可能性があるとのこと。自分の場合血球の回復がかなりゆっくりなこともあるので、感染症感染のリスクや体調不良の可能性を考慮して初回は様子見になりそう。また入院かよと思ったが、安全に治療を進めるためには仕方ないとおもうので、その時はしっかり入院して治療を受けようと思う。
その他注意事項として、
生モノはまだ駄目(免疫機能の回復も不十分なため)
感染症感染のリスク低減のため、埃っぽいところや衛生環境の悪いところには近づかないこと
生野菜などは問題ないが、新鮮なものを摂るよう注意すること
ほかにもいくつか注意点があったが、やはりまだ生魚や生卵などは危険なので食べてはいけない様子。刺身はもう少し我慢…。
維持療法自体は4週間1セット×10週×2行程でおよそ2年間ほどの期間治療を受けることになる。治療が進むごとに抗がん剤の服用量も減少するらしいので副作用も軽微なものになってくるようだが、これまでの寛解導入療法+地固め療法で費やした期間の倍の時間を治療に充てるようになるのでまだまだ完治までは長い。
それでも治療自体は順調に進んでいるので腐らずこれからも完治に向けて治療を進めていきたい。目標は秋ごろに職場復帰、がんばれカラダ!
そして先生からの説明を聞き、退院の帰り道、時間も昼飯時だったので久しぶりに外食。訪れたのは『つけ麺 はぐるま』。
大学時代につけ麺を食わず嫌いで食べていなかった自分が友達に騙されたと思って食べて以来、ことあるごとに食べに行くほどの虜になるうまさ。
また外来受診に行ったときに食べよう笑
これから自宅中心の生活になるので療養中の身ではあるが家庭に貢献できるよう、少しずつ料理スキルを身につけたりしていこうと思う。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!