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【白血病】2022年5月20日の生存報告

 地固め療法⑤25日目、後半戦の抗がん剤の副作用もおおよそ落ち着いてきた様子。あとは血球の回復待ちかな?

▶今日の動画

▶今日の基礎情報

・体 温:36.3℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:68.0kg
→便秘解消&点滴量の低下により若干減量、このくらいがちょうどいい。

▶抗がん剤等治療メニュー

 ここ数日は抗がん剤の点滴もなく、採血のみ。

最近の血球の推移
白血球の推移

 血球の回復はまずまず。2日の1回のフィルグラスチム(白血球の増加を促す成分)の皮下注射により上下に触れながら徐々に回復している様子、このまま皮下注射の頻度を落としても回復が継続してくれると退院が見えてくる。ヘモグロビンは今回の抗がん剤治療ではなぜかあまり減少していない、貧血にならないのでありがたい。
 血小板はずいぶんと減少傾向にある。日曜日にまた採血して回復の兆しがまだ見えないなら輸血の予定。

▶抗がん剤による副作用等

・体調:倦怠感も薄れてきて、だいぶ体調が安定してきた。
・痺れ:顔、手足いずれも痺れがほぼない状態まで改善した。
・食欲:コンビニおにぎりなどで食事できている。病院食の炊き直したようなお米の匂いは変わらず吐き気を催すので欠食中。

▶今日の雑記

 血小板がまだまだ少ないものの、これまでの化学療法の時と比べると比較的回復の兆しが早い段階で見えきそうなのでひと安心。このまま予定通りとはいかずとも早めに退院できることを願うばかり。
 今日の朝から栄養補給のための点滴も終わり体1つで動き回れるようになったのでリハビリを本格的に始めよう。
 まだ無菌室からの外出制限はかかったままだけど、リハビリステーションから砂袋を借りているので、廊下を歩いたりしてなまった体を動かそう。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!