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2022年1月8日の生存報告

 今日からはプレドニン減量期、点滴から内服薬に昨日から変更しているが、量的にはここから減らしていく。
 ここ最近悩んでいる睡眠の質の回復や食欲増進に歯止めがかかってほしい。

▶今日の基礎情報

・体 温:36.6℃ (37.5℃~血液培養による感染症検査)
・体 重:65.7kg (66.0kg~むくみ対策として利尿剤服用)
・血糖値:88  (200~高血糖対策のためインスリン服用)

▶抗がん剤等服用メニュー

・プレドニン(内服)

▶抗がん剤による副作用等

・体調:今日は比較的眠れた。朝4時頃が鬼門、ここで起きると寝にくい
・痺れ:指先(+足先)に軽く自覚症状があるものの、日常生活に影響なし
・脱毛:ひげが9割、頭髪は坊主、禿げが目立った

▶リハビリおよび筋トレの再開

 ここ数日間、砂袋などを使った本格的な筋トレやリハビリは控えてきた。
 理由は昨年7月の『寛解導入療法』の際に胃炎などにより本当に死ぬかと思ったので、多少運動不足になっても体に大きな負荷はかけたくなかったから。
 おかげさまで抗がん剤の投与が終了した後も体調は悪くない、むしろこれまでの治療の中では一番調子がいいかもしれない。
 ということで今日からリハビリや筋トレを再開していって、年末年始やプレドニンの副作用でたるんだ体を鍛えていきたい。
 今日の朝は30分ほど院内をウォーキングした、たったこれだけで足に疲れを覚えるあたりかなり運動不足のようだ。

 1日1万歩、リハビリの先生から与えられたメニュー、今日からすべてしっかりこなすのはまだ難しいかもしれないが、これまでの入院生活で体を動かす癖が少しずつついてきているので、それを継続したい。

▶今後の入院予定

 動画内でも話したが、今回の入院中に『親知らず』、『巻き爪』の処置をしっかり行ってから退院したい旨で先生と相談し、入院が1週間程度延長される予定となった。
 現時点では移植の予定はないが、万が一移植を行った場合に、そういったところから細菌が入り込み感染症に罹る恐れがあるため、比較的体力等に余裕のある今回の入院中に処置しておきたい。
 退院が延びるのは家族に会えず寂しくもあるが、この機会にしっかり体の不調を整えておこうと思う。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。