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【白血病】2022年7月7日の生存報告

 昨日は退院後最初のしっかりした検査。いつもは血液検査だけで2時間もすれば家に帰っていたけど、朝から夕方までみっちり検査。

▶今日の基礎情報

・体 温:36.4℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:69.5kg
→久しぶりに70kgを下回った。

▶抗がん剤等治療メニュー

 最初に受診したのは産科婦人科、抗がん剤治療開始前に凍結保存した精子の保存延長に際して受診して問診?世間話をした。
 それから血液内科で受診して、2か月ぶりくらいの骨髄穿刺。今回は検査用、研究用、MRD測定用ということで大量に抜かれた。相変わらず最初の麻酔が1番苦手…簡易検査の結果は異状なしとのことなのでひと安心。今後1か月後くらいにはMRD測定結果が出てくると思うのでその結果が気になるところ。
 ここで午前中終了、午後は半日PET-CT検査、全身のCT検査みたいな感じで丸い土管みたいなところに入れられて検査を受ける、体内のブドウ糖代謝などの異常を見て検査をする様子。これが3時間くらいかかる検査のうえ、検査前4時間は絶食なので昨日は朝から夜まで何も食べられなかった…
 この結果は次回の外来受診時にはわかるだろう。

最近の血球推移

 白血球は微増、好中球の値も安定してきたので感染症への免疫もついてきたのかな。ヘモグロビンもやっとこさちょっと貧血くらいの値まで回復、血小板も維持療法再開の100までやっと回復できた。
 これで維持療法の再開の目安まで回復できたので、いよいよ維持療法の開始。当初は初回治療時は入院での治療を予定していたが、とりあえず外来でやってみようとのこと。抗がん剤の投与状況によっては入院はもうなさそうかな?
 

▶抗がん剤による副作用等

・体調:熱は落ち着いた。喉の痛みと鼻水が継続中。
・痺れ:なし。

▶雑記

 やっとこさ維持療法が始まる予定、だけど1回目のコロナのワクチン接種の予約日が近く、それを終えてから治療するか、治療しながらワクチン接種を受けるか検討とのこと。抗がん剤治療中だとうまく免疫ができない可能性もあるとのこと。まだ1度も摂取していないのでできれば1度ワクチンを打ってから治療を開始したいところ。
 なんにせよこれからも抗がん剤治療は続く。維持療法は10か月×2クールの20か月、2年近く外来での治療が続くのでまだまだ長い道のりだが腐らずがんばっていこう。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!