しばらく佐伯に帰らせていただきます!
▶『寛解導入療法』の終了
7月29日を以て、私の『寛解導入療法』が終了しました。
30日の骨髄穿刺生検で今回の抗がん剤治療の結果がわかります。
⇓⇓⇓⇓⇓寛解導入療法についての記事はこちら⇓⇓⇓⇓⇓
実は先程先生から報告があり「『第一寛解』の状態といえるだけ、骨髄中の白血病細胞が減少している」とご報告いただきました!!
やった!!まずは第一目標クリア!!
▶改めて振り返ると…
6月17日の入院から始まり、26日から不定期ではあるもののnoteでの闘病生活の記録をつけ始め、まずは妻の心遣いにより気づけた、自分の病気がどんなものなのかを先生達から学び、抗がん剤治療による指の痺れを始めとした副作用との闘いでは一回ホントに死ぬかと思い、漢として一歩高みに登った坊主(今はスキンヘッドです)、リハビリと言う名目のボディビルダーを目指すかの如き筋力トレーニング…
この約1ヶ月半の生活はこれまでの人生とはまったく異なるものでした。
正直じゃあずっとこのままがいいかと言われると当然Noですが、そうそうできない経験値を積むことが出来たことは僕自身の財産になっていると思います。
特に体作りは今後の格好いいハゲのために必須ですので、今後も継続して行こうと思います。
▶束の間の休息
現在私の血液細胞は比較的健康な方に近い状態です。(もちろん血小板が少ない、感染症に対する耐性が低い、単純に筋肉量が減ってしまったなどの変化はありますが…)
しかし、骨髄中の白血病細胞の量の詳細な結果は病院で調べてもらうしかない以上、今の私はただ待つことしか出来ません。
というわけで、突然ですがここで『短期退院』ということになります。
久しぶりの我が家、非常に楽しみな反面、ここ1ヶ月半外に出ていないので、熱中症等に十分気をつけたいと思います。
▶退院時の注意事項
①手洗いうがい、マスク着用による感染症対策の徹底
②お子さんが発熱した場合は極力接触を控える(マスク必須)
③生肉・生たまご・刺し身などナマモノはダメ
④生野菜は大丈夫
…刺し身はやっぱりしばらく我慢です、カンパチ、岩牡蠣、ヒオウギ貝…
どうしても体調優先のため、魚介類はもうしばらく我慢します…泣
▶こんな時どうすれば?
①38℃以上の発熱 ⇛ 感染症の可能性があるため病院へ連絡
②吐き気、食欲不振が24時間以上続く場合 ⇛ 同上
③体がきつい時 ⇛ しっかりと静養を
特に今は年間を通して最も熱い時期なため、外出する際はしっかりと
熱中症対策を講じること!
今は車を所有してないので、ちょっと贅沢ですが、タクシーなりバスなりを使おうかなと思います。
▶これらに気をつけつつも…
久しぶりの帰省になるので、無理のない範囲で動きたいと思ってます笑
もちろん家族との時間が最優先です。
次の治療開始までの約10日間の短期退院、目一杯地元の景色を焼き付けて新しい闘いへの活力をチャージしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!