【白血病】2022年10月5日の生存報告
維持療法3セット目、オンコビンとロイナーゼの骨髄抑制が落ち着いてきたのか再び胸と腰の骨に痛みが出ていた状態で外来受診。今日の外来で今後の治療やらのスケジュールが具体的に見てきた。色々と不安にはなるけれども、できることからやっていかなければ。
▶今日の基礎情報
・体 温:36.1℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:69.9kg
→なんだかんだここら辺が安定なのかな?
▶治療メニュー
今日は通常の外来受診に加えて、今後の移植に向けて呼吸器機能の検査を行った。呼吸器内科の先生が独特すぎて2度ほど吹き出してしまって注意された。あとで先生に聞くとやはり有名な先生だったそう笑
メソトレキセートを減量した結果全体的に回復傾向。やっぱり腰や胸の痛みは回復のようだ。ここから次の入院までは抗がん剤を休止するそうなので、次の入院までにはもう少し回復しているとありがたい。
先週の心臓の検査と呼吸器機能の検査結果を聞いてみたところ、どちらも平均的な値よりも低い値になってしまっている様子。治療の継続には問題はないようだけど、やはりこの1年間の高がん治療等で確実に体にダメージは残っているのだろう。とはいえなかなか簡単に鍛えるということができない部位でもあるのでどうしたものか?
▶抗がん剤による副作用等
・体調:倦怠感
・痺れ:若干あり(生活に支障なし)
→オンコビンとロイナーゼの影響で指先のしびれが徐々に大きくなってきた。皿洗ってたりするとツルッといってしまいそうなときもあるので気をつけて取り扱わなければ…
▶雑記
前の記録にも書いた記憶があるが、今後は①入院による化学療法(再寛解導入療法)、②造血幹細胞移植(ハプロ移植)の2工程となる。
①について今日簡単に説明があり、来週から1ヶ月程度の入院で、Hyper-CVAD/MA療法という治療方法をベースに行うとのこと。名前のかっこよさに気圧されて詳しい話を聞かずに帰ってしまったけど副作用とかはどんな感じなんだろ?また毛が抜けるなら入院前にまた頭剃ってから入院するかな。
②のドナーについてはいとこが適格だったのでもうすぐ造血幹細胞の採取のために入院してくれる。ドナーになることのリスク等もきちんと理解した上でふたつ返事でドナーになることを了承してくれたいとこには一生頭があがらない。
なので来週から入院、1ヶ月程度の化学療法ののち一時退院、再入院からの前処置で造血幹細胞移植の予定。早ければ11月中には移植となる。
今後の治療スケジュールが具体的に決まってくるといよいよという感覚が強くなってきた。最近はずっと家で大人しくしている時間が多いので、入院と聞くとそれだけでストレスがすごい。それでもできることをしっかりやるしかできないので、あまり深く考えすぎず、今できることをやっていこう。
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ありがとうございました!