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【白血病】2022年6月16日の生存報告

 今日は通常?の外来受診。
 維持療法の開始が見えつつあるもののちょこっと不安要素もあり複雑なところ…まぁあまり気にしすぎても仕方がないしできることからやっとこう。

▶今日の基礎情報

・体 温:36.7℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:72.0kg
→体調不良が続いたが体重はたいしてかわらず。

▶抗がん剤等治療メニュー

最近の血球推移

 白血球は微減、おそらく前回受診時は感染症への対応で白血球が増えてたのかな?まぁ正常範囲内に入っているし、好中球も十分にあるので良しとしておこう。単球の値が並の値になっているがもう少し回復してほしい。
 ヘモグロビン、血小板は回復、血小板100に近づけば維持療法を開始する予定なのでもう少し回復頑張ってもらいたい。

▶抗がん剤による副作用等

・体調:熱は落ち着いた。喉の痛みと鼻水が継続中。
・痺れ:なし。

▶雑記

 血球の値は徐々に回復しているが、懸念事項が1点。LDHの値が基準値の2倍近い値を推移している。
 LDHってなんだろうかと調べ直してみると、乳酸脱水素酵素の略称のようで、

LD(LDH)とは、肝臓をはじめ、心臓、腎臓、赤血球などのからだのさまざまな場所でつくられる酵素で、肝臓では通常肝細胞に多く存在し、糖質をエネルギーに変える働きをしています。

<異常時>
LD(LDH)は何らかの異常で肝細胞が破壊されることにより、はじめて血液中に漏れ出します。
その数値が高いということは、それだけ肝臓が障害を受けているという状態を反映しています。進行したがんや気づかれずにいた転移性肝がんなどで上昇することがあります。

田辺三菱製薬「よくわかる!肝機能ナビ」 わかる!血液検査の意味 より

 肝臓へのダメージがあると数値が高まるようで、先週の時点では「風邪薬の相性がわるかったかな?」というのが先生の見立てだったが、今週も高い値が続いていたのでちょっと気になるとのこと。
 入院中の骨髄穿刺等では怪しいものは見つかってはいないのでもう少し様子見をして維持療法開始時に検査をしてみようという話になった。

 現在週に1度の外来受診のみで専門的な検査は受けていない。少し気になる結果ではあったがあまり気にしすぎてもストレス溜まるだけなので、よくなるだろうと期待して来週再度外来受診。
 そろそろ自宅療養開始から半月、なんとか1ヶ月経つ前に維持療法を開始したいな。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!