【白血病】2022年9月28日の生存報告
先週の骨髄穿刺の検査結果がでた。再発しているのではないかとビクビクしながら検査結果を聞いたところ、寛解状態をしっかり維持できているとのこと。白血病が治ったわけではないが悪化もしていないようなのでひと安心。合わせて今日から維持療法3セット目が始まった。
▶今日の基礎情報
・体 温:36.2℃ (38.5℃~感染症等の疑いがあるため病院に連絡)
・体 重:69.4kg
→今の生活リズムだとここら辺が適正値?もう少し体を動かさなければ…
▶治療メニュー
今日は心臓の検査、外来での抗がん剤の処方があった。心臓の検査(超音波検査)は移植に向けて体の健康状態を確認していくもので、今後は通院の度に体のいろんなところを検査していくようになる。
白血球は結構がっつり減少した。先生曰く自宅で服用するメソトレキセートを増量したことが原因だろうとのこと。本当に自分の体はメソトレキセートの効果がはっきりと体に出るようだ。免疫機能の維持のためメソトレキセートはまた予定量の半分まで減らして服用することになった。血小板も減少を続けているがまだ大丈夫とのこと。
抗がん剤を当初服用する量まで戻すことが中々難しいが、現時点では寛解状態をしっかり維持できているので引き続き抗がん剤の投与を継続していくことになった。
今日外来で服用した抗がん剤は以下の通り。
・オンコビン(点滴)
・ロイナーゼ(筋肉注射)
加えて、自宅で服用するために処方された抗がん剤等は以下の通り。
・ロイケリン(毎日)
・メソトレキセート(1回/週)
→服用量は予定の半分程度だが、寛解状態が維持できている現状ではこれで十分なんだと信じたい。
▶抗がん剤による副作用等
・体調:倦怠感、便秘
・痺れ:若干あり(生活に支障なし)
→メソトレキセート服用後に便秘になってしまう様子。倦怠感は段々と慣れてきたので動けるうちにしっかり動きたい。今週はオンコビンとロイナーゼも服用しているのでもう少し副作用が強くいのではないかと不安なところ。
▶雑記
7月にMRD(残存微小病変)が陽性になった時点で次の骨髄穿刺でがっつり再発が発覚、という嫌な予感がしていたので今回の検査結果は素直に嬉しい。冒頭でも書いたが決して前向きな成果ではないが移植前の再寛解導入療法までしっかり寛解状態を維持して臨みたいと思っているので、そのためにはありがたい成果が出た。
体重やらは結局大きな変動もなく69~70kgを行き来しており、体脂肪率も22%程度をウロチョロしている。副作用が出ていないときにはもう少し体を動かさなければ…!
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ありがとうございました!