Nikon Z5からNikon Z7Ⅱに買い替えた理由と感想
自分が考えるいい風景写真は”広がりがある写真”
だから広がりを表現できるカメラを手にしたいと考えてZ7Ⅱを選んだ。
この自分が考える”広がりがある写真”とは
例えば、一枚の写真の中に明部から暗部の幅があったり、前景から中景や後景までの幅があるもの、色の中でもグラデーションのような色の広がりがある写真だ。
NikonZ5を使っていた感想
一つ伝えたいことは、NikonZ5は初心者に本当におすすめのカメラだということです。
僕がZ5を手にしたのは2021年の8月。
その前はα6000というsonyのカメラを使っていましたが、本格的にカメラを初めたいと考えて好きな写真家が使っていて、自然が美しく映るNikonにしました。
その当時、エントリー機としてZ5を購入しました。
実際に使って見ると、レベルアップに必要な機能は揃っており、カメラの使い方を学ぶには十分のカメラです。
Z5の作例
Z5から乗り換えを考え始めて
Z5は満遍なく機能が備わっている、反面、自分が表現したい世界が明確になってくると上位機種が気になります。
僕の場合、明部暗部のコントラスト、シャープネスや、カラーバランス等を今より、より幅広く表現したいという欲が出てきました。
そこでより画素数が欲しくなり、Nikonの上位機種を比べました。
Z6ⅡはZ5に比べ暗所のAF性能が強かったり、裏面照射型CMOS、連射性能等は優れています。しかし、暗所での撮影が少ない僕の撮影スタイルではあまり引かれませんでした。
そして画素数が大きいZ7ⅡとZ8で悩みましたが、Z7 Ⅱと比べZ8が優れている点は、動体撮影であったため価格差を考慮してZ7Ⅱに決めました。
(約20万の差額でレンズやフィルター買えば、実質ただじゃん。。。)
Z7Ⅱのテスト撮影
購入したZ7Ⅱを持ってまずは、ダイナミックレンジを試しに茨城県の神磯の鳥居を撮影に行ってきました。
写真を取ってみると、その波の解像度に感動!
画素数が約2倍になった分、波しぶきの解像感がぜんぜん違う!
画素数が増えた分、暗部のコントラスト表現できています。
ちなみに今回、NikkorZ 24-120mm f/4 Sを新しく購入し、このテスト撮影も兼ねていましたが、このレンズにも感動!
解像度と逆光耐性が神がかって、神レンズです!
こちらも作例が増えましたら、また紹介します!
最後に
今回の買い替えは僕にとって最高の選択でした。
ただ、Z5は売ってません!(愛着で手放せない。。。)
個人的にはオールドレンズとZ5の絵が好きなので、それをメインにまだまだ使っていきたいと思います!
また、作例が増えて来たら、Z7Ⅱの使用感や魅力を記事にしたいと思います!
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