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2024.05.25 友人から見た私

日本の友人や家族との電話は、私が健康的な生活を送るためには必要不可欠である。
新天地で友人ができても、日本語で気楽に話せるというのが大事である。

「5月25日、電話しよう」
まだ私が日本にいる時から、友達が気にかけ予定をあけてくれた。指定された時間に電話を繋げると、まだ夕食の準備中だったらしく、ライブ料理教室のような映像が画面に映っていた。それを見て、私も昼食を準備。

いざ会話が始まったのは予定の一時間後。
新生活について報告しながら、日本での様子も聞く。お酒も入れながら、たわいもない話をする。これが、何よりも心の健康のためには欠かせない。

「天からのパンさんって、なんでこのメンバーと飲んでくれるのか疑問だったんですけど、今日なんとなく分かった気がします。性別で人を見てないんですね。」
今年で新社会人となった子が、少し考えながら言ってくれた。
私は性別、年齢、国籍など気にしない。そこで制限をかけると、本来得られたかもしれない視野や考え方を聞けないことに、もったいなさを感じるからだ。むしろ、自分と違う生き方をしている人や、何か専門性を持っている人には積極的に声をかけ、彼(女)からの学びを乞う。もちろん、価値観に同意できないことや、モヤモヤすることもある。だが、それも価値観の肉付けになると思っている。

また別の友人から、「自分が何のために生きるのか、その意味を考えているよね。」とも言われた。別の機会の時に、なぜ私がこの職を志したのか綴りたいと思っているが、その一言も非常に嬉しかった。

これが友人から見た私の姿。
述べてくれた言葉も、時間や機材の調整をしてくれたことも、本当にありがたい限りだ。

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