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想像より簡単だった哺乳瓶消毒【赤子育て 推しグッズ】

とにかく手のかかるイメージ

を持っていた、哺乳瓶消毒。
記憶にある消毒風景は、7つ下のいとこが生まれた時に祖母が消毒液を使って行っていたものだ。
25年以上前の話。

面倒臭いなあ、あれをやるのかなあ、消毒液ってくさいのかなあ、などとぶつくさ考えていたが、
時代は変わっていた。


レンチンでいい、まじ?

まじだ。
レンチンでいいらしい。電子レンジでチン。
水をちょろっと入れて5分チン。
待たなくていい、火傷にさえ気をつければすぐにでも使える。
ランニングコストもかからない。

全然知らなかった。
まあ、大人だけで暮らしていればこんなもの。

6ヶ月ごろ、体調も安定してきたのでベビーザらスに下見に行った時、買っちゃえ買っちゃえまつりが開催された。

買って帰ったのがこれ。

某たまご雑誌やインスタグラムの子育てアカウントで軽く予習したときは、
combiの除菌じょ〜ず選手を買おうと思っていたが、

先述のレック選手は、レンチン方式にも消毒液方式にも対応しているというじゃないか。
面倒臭いなあとか考えてた割に、あれもこれもこれひとつ!とか言われちゃうと心が動くもんでして。

普段はきっとレンチン三昧だけど、停電の時や非常時は電気で使えないから消毒液の出番。
毎日どこかしらで地震が起きてる日本、毎年どこかしらにやってくる台風。大雪。水害。
あらゆる災害のことをまるっと無視はできない。

こっちのがいいねとレック選手に軍配が上がった。


レックってなんだっけ

レック。レック。
なんのメーカーだっけ。聞いたことあるような。

combiよりなんとなくマイナーな気がして一応調べると、

かの有名なメラミンスポンジ・激落ちくんを輩出した企業だった。
激落ちくん、いや激落ち先輩。いつもお世話になってます。


シンプルで使いやすい

レンチン消毒する場合、
ケース本体・かご・ふた の三つしか使わないので大変わかりやすい。
留め具とか細かいパーツとかがないのでケース自体を洗うのも楽ちんだ。

チンした後はかごをとりだして、本体は逆さにして水を切るようにしている。忙しい時はやらない

かごには取っ手がついているので、チンした後に取り出すのも簡単。
消毒液に浸ける際、通常はトングを使ってひとつずつ取り出すらしいのだが(面倒臭すぎない?本当ですか?)、それも要らないって話らしい。
ちょー便利〜。


哺乳瓶消毒をやめるタイミング

生まれたてほやほやから毎度毎度消毒レンチンを繰り返してきたが、あれ?もう消毒しなくてもよくない?と配偶者に持ちかけたのが5ヶ月に入った頃。

赤子本人の行動にも幅が出てきて、歯固めおもちゃをガシガシしたり、あらゆる布ものをぺろりぺろりと舐めてみたり、かったいテーブルを豪快に食べてみたり。
哺乳瓶だけ消毒し続ける必要ってあるのかな?と。

インターネットの大海原で調べてみると、諸説さまざまな見解がある。

生後3ヶ月くらいまで。
離乳食がはじまる5ヶ月ごろまで。
母体からもらった免疫がなくなってくる6ヶ月まで。
1歳になるまでは必要。

ほーんといろいろ。
統一見解を誰か出してくれぇい!と突っ込みたいところだが(妊娠出産にまつわることってこれの繰り返し)、
要は赤子の発達や環境で、保護者各自が判断しなさいよということだろうと解釈し、我が家は5ヶ月で終了しました。

ちょうど離乳食も始めたし、ていうか哺乳瓶拒否でミルク飲んでくれないし。
(この話はまた後日…書くかもしれない)

ただ、保管ケースとしてはよく使っていて、離乳食のお皿やお茶用マグなどを乾かすのに引き続きレック選手には活躍してもらっています。

ちなみに、ケース自体に水垢がついたりかびたりしたら惨事惨事!と思って、毎度の消毒はやめましたが気が向いた時にチンしてます。
適当に、そして適度に。


消毒液も買ってしまってあるよ

ケースを買うときに考えた災害のこと。
忘れないうちにミルトン先生もちゃんと買いました。

当時Amazonには1000mlしかなかったのでこれを。
西松屋とか行けばきっと小さいのも取り揃えてあるはず。

この消毒液、授乳終了しても、ノロウイルスなどで嘔吐した時の処理に使える!という情報をインスタグラムさまで仕入れた。
さっそく調べると、ミルトン先生が公式で動画を出しておられました。

ふむふむ。覚えておいて損はなさそう。

普段は使わないものがあるコーナーの、非常時用リュックのそばに置いてある。ミルトンベビーがニコリとこちらを見ておられる

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