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Living Anywhere60泊に惹かれて『実験🧪』に打って出た29才ジャニオタ都民


担当教師とのウマが合わず、理科に付随する『実験』すらも好きではなかった高校時代。

その私が20代最後の今年、Living Anywhere Commonsの滞在チケット欲しさに『実験』を始めることとなった。


いかにも『物に釣られた人間』であるが、こういうきっかけも悪くないと思う。



これまでの私の経歴および趣味を羅列すると大変長くなるので、SAGOJO(すごい旅人求人サイト)の企画で驚異的にまとめていただいたインタビュー記事をご覧いただきたい。

要約すると、2022年4月に動画編集のフリーランスとなってしまった東京拠点 / 北海道のシェアハウスに滞在中のジャニオタ女性だ。YouTubeチャンネルを構えている。


最初に忠告しておくと、私のブログは長いぞ。




▶ 実験の経緯

今回は新しい働き方LABのこちらの企画に応募した。


『場所に縛られない”LivingAnywhere”な生活は、人にどんな変化をもたらすのか?』の実験対象として、第一希望での当選を果たした。
4月からフリーランスになり、一応場所に縛られない生活ができるようになった私は、とても良いタイミングでこの企画に応募することができたのだ。


期間は6月中旬~12月末までの半年間。企画への参加条件は以下の3つ。

1. 期間中、任意のタイミングで、のべ1ヶ月以上LivingAnywhere Commonsを使った生活ができる方

2. 2022年6月〜12月の6ヶ月間、日記をつけることができる方

3. 活動の様子をSNSで発信できる方(#LivingAnywhereStory)


まず「1.」に関しては、この企画に応募する前から個人的に北海道で中期滞在中だったので何も問題はなく、むしろフライングスタートを切っていた。
このLivingAnywhere Commons(以下LAC、日本各地にある滞在施設)の滞在チケット欲しさに企画に応募したといっても過言ではないぐらい、惹かれたオプションだった。2ヶ月分の滞在チケットをいただけるのであれば、ぜひ実験に協力させてくださいの気持ちだ(ド正直)


「2.」に関しても全く問題がない。実はこう見えて高校一年生から毎日日記を残していて、今も大野智さんのオリジナルグッズ『5年日記』と一緒に北海道まで来ている。日課の日記を転記するだけなので全然くるしゅうない。


「3.」はツイ廃だから大丈夫(即答)


ただ個人的には「4. noteに研究レポートをアップする」が少しだけ面倒だった。ブログははてなブログを長いことやっているので、もう一つブログ媒体が増えることにいささか面倒を感じていた。がしかし、LACの滞在権が(以下略)


ということで私は、日記が増える代わりにLACへ60日間の滞在が決まった。




▶ 私の実験内容について

🧪大きな実験テーマ

それでも場所に縛られない生活を続けるだろうか。

これまで散々LACの滞在権利欲しさに~と書いてきたが、ここでようやく本題に入ろう。


私はまさに「場所に縛られない働き方や生活」を望んでいたので、今年の4月からフリーランスとして腹を括った。
フリーになってから4月は大阪・宮城を旅して、5月中旬から北海道で中期滞在をしている。この北海道は3週間の滞在予定だったが、居心地がいいのでなんだかんだ2ヶ月に到達する勢いである。


今は行きたいところに行っているが、この場所に縛られない期間が長く続いた時「それでも場所に縛られない生活を続けるだろうか」「その時私は、どのような場所を選ぶだろうか」と考えることがある。


企画の主旨と同じく『どんな変化が起きるのか』は私も気になるところだ。例えLACの滞在権がなかったとしても、この企画に参加し実験していただろう。


定住の方が向いていたと気がつくのだろうか。それともやっぱり拠点を変える生活を好むのか。LAC滞在権を有効に活用しながら実験してみたいと思った。


🧪小さな実験テーマ

荷物の多いジャニオタが場所を変えながらの生活ができるだろうか。

生きる上で「アイドルを応援する」という趣味の人格と付き合う必要があるので、『ジャニオタはLiving Anywhereできるのか』も必然的に実験することとなる。勝手に付随してくるので「小さな実験テーマ」として設けている。


中期滞在の北海道でさえ、生首()のような大きなグッズからローラースケートまで持って来ているので、預け荷物は30kgギリギリだった。ミニマリストは遠い存在だ。


北海道に来て1ヶ月半、仕事面の問題点は皆無でむしろ捗っているレベルだが、趣味面で気がかりなことが増えてきたように感じる。引き続き実験を続けていきたい。




▶ 実験の測定方法

自分がどう感じ・どう変化したのかを、自分で評価することは難しい。が。

この実験に与えられたミッションである『日記』がキーになることを、私はよく知っている。

それは高校一年生から残している『毎日日記』を見返せば分かることだ。


生活環境が目まぐるしく変わる『16才から29才』までのほぼ毎日を手書きで残している私は、過去の自分の心情をすぐに見返せる環境がある。高校を卒業した時のこと、初めて一人暮らしをした時のこと、仕事で大失敗をした時のこと、それらを当時の字体で残している。

字を見れば心に余裕があるとか、機嫌が良くないことまで見て取れる。


この実験が終わるのは今年の12月末。半年後に始めたばかりの『日記』と照らし合わせた時「自分の心情の変化」もしくは「何も変わらなかったこと」が分かるに間違いない。


既に毎日日記を書いていた私は「日記は内容を転記すればいい」と考えていた。しかし始めてみると、書く内容はそれぞれ異なった。


『毎日日記』の内容はこれまで通りだが、今回の『LAC日記』に関しては大学院の研究にも使われるということで、ある程度 的を絞った内容になった。
やはり「移動しながら暮らす生活」をテーマに研究されているので、それに役立つ内容を書かねばと。いやもちろん盛ったり虚言を書くわけではないが、限られたスペースに書くならばそっちを書こうとなっている。

日記2冊生活、意外と面白い。


14年間毎日日記を書いている私から、同じ企画で実験をしている方に向けて『日記を続けるコツ』をお伝えしようと思う。と書いていたら長くなってしまったので、次回の記事テーマに持ち越しだ。いいネタを見つけたぞ。(※7/7に公開しました)




▶ スケジュール・進め方

今回だけに限らず私が生きるスケジュールは、応援している男性(アイドルちゃん)のスケジュールに合わせて決まる。現場の当落を待っている現段階においては、このような予定になっている。


  • 5月
    ✅個人的にLiving Anywhereの生活をフライングスタート

  • 6月
    ✅W日記生活スタート
    ✅こちらのnote【活動レポートvol.1】を公開

  • 7月
    ✅note【毎日日記を続けるコツ】を公開
    ✅夏の運命が告げられる(ライブの当落)
    ✅秋の運命が告げられる(舞台の当落)
    ✅避暑兼ねてギリギリまで北海道にいる

  • 8月
    note【ジャニオタ的2ヶ月間のLiving Anywhere報告】を公開
    ✅8/2 六本木でアイドルちゃんグッズを購入する
    ✅ライブに通い詰めている(希望)
    ✅東京の実家で誕生日動画制作に明け暮れる

  • 9月
    ✅9/9周辺 妹の付き添いで広島に同行
    ✅舞台に通い詰めている(希望)
    9/19 アイドルちゃん19才最後の日を泣き締める
    9/20 アイドルちゃん20才おめでとう動画公開
    9/20 アイドルちゃんおめでとうバンジー飛ぶ
    9/21 アイドルちゃん20才初現場を泣き締める
    達成感でもぬけの殻な9/22以降
    note【活動レポートvol.2 半年経過】を公開

  • 10月
    LAC制度の理解・滞在先を決める

  • 11月
    サケのシーズンなので北海道にいたい
    note【活動レポートvol.3 残り1ヶ月】を公開

  • 12月
    note【活動レポートvol.4 実験結果報告】を公開
    カウントダウンコンサートで年越し(願望)


9月に特大イベント(アイドルちゃんが二十歳になる)が控えているので、LACを使った本腰の取り組みは10月以降だと決めている。

中途半端な気持ちで始めることはLACにも新しい働き方LABにも失礼だし、アイドルちゃんにも失礼だろう。




ということで、これが私の活動報告レポートvol.1【Living Anywhere60泊に惹かれて『実験🧪』に打って出た29才ジャニオタ都民】でした。


20代ラストの今年、2022年12月末が楽しみだ。

さあ今日は「レポートを書いた」という日記を書いて寝よう。

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