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【資産形成中】忘れかけてた投資を見直す

こんにちは。てんまりです。
夫婦のお金の話。
前提として、夫くん→会社員、ボーナスあり、手取り20万以下。何回も転職してるので、退職金はあてにしていません。
てんまり→派遣社員、ボーナスなし、手取り20万以下。頑張り過ぎちゃうので正社員は目指していません。
子供はできなかったので、趣味に散財しつつ老後に向けてゆるゆる資産を貯めています。誰かの参考になれば(いや、ならんかも)と思いつつ、記録として残しておきます。

前回のお話↓↓

2021年はじめの頃の話。

2018年にiDeCoとつみたてNISAで投資を始めて、最初は毎月含み益をチェックしていましたが、慣れると飽きてくるんですよね。
今すぐ使うお金じゃないし、と思えば、少し増えたくらいで何とも思わなくなる。つみたてNISAは非課税期間いっぱい、20年後(55歳?)に使う予定だし、iDeCoに至っては60歳まで引き出せないし。

イオンの積立定期(先取り貯金)で勝手にお金が引かれる感覚に慣れていて、余った分で生活費とお小遣いのやりくりもできて、夫くんの突然の浪費や家電買い換え等すぐ使うお金として置いてる貯金もある。

更に楽天銀行と楽天証券では自動でお金が移動するシステムがあるので、証券口座の残高を気にしなくても良い。
最初に設定さえしてしまえば、手続きすること無し。よし、忘れよう。
ってことで投資は記憶の片隅に追いやられる事に。

コロナショックで思い出す。

2020年3月頃、コロナショックで株価大暴落。世間が騒ぎ出してから思い出す。私のiDeCoとつみたてNISAはどうなったかいな???

それまで思考停止で毎月たんたんと証券口座に引き抜かれていったお金、どうなってんのかちらっと見てみました。すると、これまで積み立ててきた金額がトータル39万円。対して評価額が34万ちょっと。

お金減っとるやんけ!!
えらいこっちゃえらいこっちゃ〜〜
と思いつつ、そっと画面を閉じます。(何も見なかったと思いたかった)
考えないようにして、対策を練ります=グーグル先生〜〜!

これまで積立設定してほったらかしにしていたものだから、口座開設前に調べた知識はどこかに置いてきた。(つまり忘れた)
もう一度考えよう、iDeCoとつみたてNISAについて!

両学長の動画を見まくる

ネットの情報でiDeCoとつみたてNISAに関する記事をあさりました。You Tubeでそれっぽい事を紹介している動画もたくさん見ました。
そこでめちゃくちゃ勉強になったのが『両学長 リベラルアーツ大学』のチャンネルでした。
最初の投稿が2018年頃?その頃からの動画を順番にめちゃくちゃ見まくりました。他の投資系You Tuberの動画も見てましたが、両学長の動画がいちばん聞きやすかったです。

投資だけじゃなく、貯める方法、守る方法、増やす方法、たくさんの知恵がそこにありました。
なんで学校で教えてくれないんだろう。生きていく上でいちばん大事なことじゃないか。

夫くんに勧めてみるも、お金の事となると聞く耳もたず。うん、知ってた。
私の積立へそくりは絶対渡さんからな、覚悟せよ。

それにしても貯蓄・投資・税金。これは義務教育にしたほうがいいと思う・・

積立金額の見直しとその後

動画を見て、色々考えました。慎重すぎて動き出すのに半年かかりました。石橋は叩いて結局渡らないタイプ。
でも行動しないと何も変わらないってことも分かっていたので、慎重に慎重に考えて年末にはやっと動き出します。

投資信託の銘柄を見直して、iDeCoは日本の株式と債権を米国株にスイッチングしました。その方が増えそうと思ったから。でも60歳まで引き出せないから、積立金額は増やさず、そのまま。

つみたてNISAはスイッチングができないので、つみたて銘柄の変更をしました。日本株をやめて米国株と全世界株に。そして年間の積立金額上限いっぱいまでできるように、金額の変更をしました。
イオンの定期預金の満期がくるから!!お金はありんす!!

というわけで、積立してきた金額、79万円(2021年6月時点)
評価額100万超え。すごい。
米国株最強やん。増え方やばいやん。

積立投資は何があってもたんたんと

たかが3年ちょっと、積立投資してたぐらいで理解できた訳じゃないし、リーマンショック級の株価暴落がこれから来た時に冷静でいられるかどうかは分からないけど、銀行に預金として置いとくよりよっぽど有意義だと思います。

銀行預金のほうが安全とか、投資なんてギャンブルだとか、いやいや、銀行預金でもインフレリスクがあるとか、たくさんの意見がありますが、私は私が信じたいものを信じて行動したいです。人よりは慎重で遅いかもしれませんが。

何が正しいか間違いか、答え合わせはつみたてNISAの非課税期間が終わる20年後にしましょう。


次のお話↓↓


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