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PLAY CITY! 憲章 -PLAY CITY! DAYSが大切にしたいこと-

こんにちは!
PLAY CITY! DAYS 事務局です!

このnoteでは、今までメルマガでご紹介してきたPLAY CITY! 憲章をまとめてご紹介したいと思います。まちに飛び出したり、チームメンバーと一緒に取り組んだりする中で気をつけて欲しいこと、大切にしたいことをまとめているので、改めて皆さん、目を通して頂けると嬉しいです^^

全体を通して大事にしたいこと。

義務感ではなく「わくわく感」
PLAY CITY! DAYSで大事にしたいことは参加者の皆さんに楽しんでもらうこと。ここでの取り組みがやらなくてはいけないことになってしまうと、楽しめなくなってしまいます。
「あ、このままだと楽しめないかもしれない」そんな時は少し立ち止まって、休憩してみることも大事かもしれません。
また楽しみたくなったら、いつでも戻って来られて、同じようにみんなで楽しめる、そんな仲間たちでいたいなと思っています。
メインターゲットは「鹿児島市民」その先は皆さん次第。
PLAY CITY! DAYSのメインターゲットは鹿児島市民です。もう一歩踏み込んだ「どんな鹿児島市民か」はきっとまちによって変わってくると思います。
実際にまちを歩いたり、まちの人の話を聞いたりする中で、伝えたい魅力や、大切にしたい文化、残したいものなどに出会うことでしょう。また、それらをどう伝えたいか、もグループを構成する皆さんの感性や想いによって変わってくるはずです。事務局は皆さんの感性と想いを全力で後押しさせて頂きます!
様々な関わり方があるPLAY CITY! DAYSです。
今年度のPLAY CITY! DAYSは、鹿児島市内や近隣の市町村ではなく、離島や県外からの参加者もいます。
実際にまちに行けないことにもどかしさを感じてしまうこともあるかもしれません。ですが、動画を作ったり、企画をしていく段階では外からの目線も重要です。まちにのめり込みつつ、第三者目線でいることができる貴重なメンバーだと思います。
また、お仕事などの都合で関わるタイミングが合わない方も、ぜひ自分のタイミングで精一杯まちを楽しんでみてください!そしてメンバーの皆さんとはできるタイミングで共有しましょう。

動画づくりで大切にしたいこと。

準備は念入りに。
動画制作レクチャーでもあったように、動画づくりは撮影前に準備することがとても大事。
チームで考えた企画を確認しながら、ロケハンや試し撮りなど、撮影前にできることはたくさんありますので、動画づくりの資料を見返しながらしっかりと準備していきましょう。事前準備をすることで、イメージを共有できたり、必要なものが分かったります。また、企画書や絵コンテ、スケジュール表などを作成し、チーム内で共有できるようにしておくと、スムーズに連携できます!
許可を取ることを忘れずに。
どこで撮影するにしても、撮影場所や写るものには気をつけましょう。許可なく撮影し、ネットに投稿してしまうと、著作権や肖像権でトラブルが起きてしまう可能性があります。撮影場所が決まったら、必ず許可を取って、堂々と撮影しましょう。
また、許可をとったとしても、撮影中は周りの人や車に気をつけましょう。万が一、トラブルが起きた際は、撮影をすぐに中止して、その場で誠心誠意謝ってから、事務局にすぐにご連絡をお願いします。
動画撮影も編集も思いっきり楽しむ!
DAY1,2では動画制作レクチャーとして、企画や撮影・編集の講座をして頂きました。もちろん、学びになることばかりでしたが、何よりも大切なことは皆さんが動画づくりを楽しむことです!
レクチャーの内容に囚われすぎず、自分たちが伝えたいもの、撮りたいものを楽しく撮影して、動画にすることを忘れずに挑戦してほしいです。チームの皆さんとコミュニケーションを取りながら、楽しく撮影と編集をしていきましょう!

実践期間で大事にしたいこと

報告・発信の形も皆さんそれぞれ
報告・発信の形は、ブログ記事、動画、写真展、SNSでの発信など、チームでテーマに沿ったものを自由に選んでください!PCDメンバー内だけでも、広く市民に向けた発信でもOKです。
また、11/21までに実践と報告が終了していることが望ましいですが、チームで話し合って、11/21以降の実践や報告にした方が良いと判断した場合は、その方向性で進めて構いません。
お金がなくてもできることを探しましょう
小さな一歩を踏み出すにあたっての必要な経費を広報戦略室・テンラボが出すことはありません。基本的には、自分たちが出せる範囲のもの、またはお金を出してでもやりたいと思う一歩を踏み出してほしいと思っています。
昨年度はクラウドファンディングなどで資金を集めるチームもありました。
スケジュールはしっかりと組みましょう
必ずしもDAY3でお渡ししたワークシート通りに進める必要はありません。ただ、企画の全容(ワークシートの各項目が書けている状態)が10/11ごろを目安に見えていると、それ以降のスケジュールも進めやすくなるかと思います。
※もちろん、チームや企画の内容によって、スケジュールなど統一できるものではないので、あくまでも目安です。
困ったとき、壁にぶつかったときはいつでも相談してください!
実践期間に各チームが取り組む内容はばらばらです。企画を進めていくと許可関係や予算、スケジュールにチーム内でのコミュニケーションなど、なかなか上手くいかないこともあると思います。そういう時は遠慮なく、サポーター・ナビゲーター、テンラボスタッフや広報戦略室の方にご相談ください!運営に相談することで乗り越えられることもありますし、私たちも皆さんと一緒に一歩を踏み出していきたいと思っています!
また、今年度はコロナ禍での取り組み。イベントをするときも注意しなければならないことがたくさんあります。国のガイドラインに沿った新しい生活様式のもと、まちに飛び出して、小さな一歩を踏み出しましょう!
定期的に自分たちの企画を見直しましょう
 企画を進めていくと、本来の目的とは違う方向に進んでしまうことがよくあります。そうならないよう、最初に作った企画シートを見直しながら、「このチームで伝えたいまちの魅力」や「踏み出した一歩を多くの人に伝える情報発信の方法」などをしっかり確認しましょう。
関わってくださった人にはお礼を
 皆さんが踏み出す一歩には多くの方が関わってくださっていると思います。一歩を踏み出した後や、PLAY CITY! DAYSの公式プログラムが終了した後に、しっかりとお礼を伝えにいきましょう。
踏み出した一歩を振り返る時間を持ちましょう
 企画のアイデア出しや、スケジュール決め、関係者へのアポ取りなど、準備段階ではたくさん作戦会議を重ねてきたと思います。いざ一歩を踏み出してみるととても楽しいです。ですが、踏み出した後も大事。企画を行ったり、何か冊子を発行して終わりにするのではなく、チームメンバーで振り返りをしっかりと行いましょう。その中で、ひとまず、そこで終了することもあれば、また新たな一歩を踏み出すこともあると思います。全員でその状況を確認することが大切です。
踏み出した一歩の発信も行いましょう
 DAY3でお配りした小さな一歩のワークシートの中に「4.その一歩をより多くの人へ伝える情報発信の方法」があります。PLAY CITY! DAYSでは、動画制作や情報発信、写メラマンやライティングを学ぶ機会があり、「#playかごしま」「#マグマシティ」をつけて、TwitterやInstagramへの投稿をお願いしてきました。せっかく踏み出した一歩です。ここで学んだことを活かして、発信してみましょう!
 例えば、一人でnoteを1記事書くのは大変ですが、チームメンバーで分担して1記事を書いてみるのもおすすめです。

PLAY CITY! DAYS のその先も大切にしたいこと。

チームとしても一区切り付けましょう
 DAY4でもお伝えしましたが、PLAY CITY! DAYSではチームとしての終わりをしっかり作っています。もちろん、プログラムが終わったあとも、皆さん同士でまちに飛び出て、交流してほしいと思っています。
 これからも皆さん自身が楽しみ続けるために、チームでの動きに一旦区切りを付けて、見直す時間をとるための「解散宣言書」を各チームのリーダーにお渡ししますので、解散する日をチームメンバーで話してみてください。
#playかごしまはこれからも残り続けます
 PLAY CITY! DAYSの活動を拡散するため、TwitterやInstagramで、「#playかごしま」「#マグマシティ 」のハッシュタグをたくさん使っていただきました。これから先もPLAY CITY! なものを見つけたり、体験したりしたら、このハッシュタグを付けて投稿していただき、皆さん同士を緩くつなげる存在として、これからもチェックしてみてください。

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