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【開催レポート】PLAY CITY! DAYS -DAY3- 「動画づくりが終了、次の小さな一歩へ。」

こんにちは!
PLAY CITY! DAYS 運営事務局です!

9月26日(土)に行われたDAY3への参加人数は65名。スタッフも入れて総勢90名以上がオンラインで一堂に会しました。

DAY1からの5週間、まちに飛び出したり、作戦会議を繰り返したりしながらチームで動画を制作しました。DAY3では、動画づくり期間の振り返りと、次の小さな一歩に向けた作戦会議を行いました!その様子をご紹介します!

PLAY CITY! DAYSとは?
「楽しむ」ことを大切に、まちや人とつながっていく4ヶ月間です。まちと人の想いに触れ、語り合い、自分ごとにしていくと、まちをもっと好きになるはず。今回は、鹿児島市内の10の拠点に分かれ、まちとの関わり合いを探しながら、小さな一歩を踏み出すことを目指しています。
▼過去の開催レポートはこちらから
DAY0:-DAY0-「顔合わせもオンライン!」
DAY1: -DAY1- 「120名がオンラインで集合!」
DAY2:-DAY2-「動画の企画を発表!」

全チームが動画を提出!動画制作の感想共有からDAY3はスタート。

DAY2で動画の企画を発表してから2週間の内に、メンバーはロケハン、撮影、編集を行い、各チーム1分以内の動画を制作しました。まずは本当にお疲れ様でした!!!

事前に提出してもらった動画を、出来る限り事前に観てもらってからのDAY3。まずは、事務局一同、動画のクオリティの高さに感動しました。

オープニングでの準備運動を、今回は一部チャットで行いました。「動画づくりの感想は?」という質問に皆さんからたくさんのコメントをもらいましたので、紹介させてください^^

・一人一人がまちを見つめ直すプロセスがとても良かった!
・若い人が来てくれているのをまちの人たちが喜んでくれた!
・チーム内でお互いを褒め称えている雰囲気が良かった!
・まちの方々が協力的なことに気づけた。
・コロナだからこそ、新しい楽しさをみんなで作りたい!
・騎射場に住んでいる学生が、まちのことを知れた!第二の故郷!
・これからは自分が発信する側になりたい!
・メンバーの役割分担とポジショニングができたこと、認め合えてたことが素晴らしい!
・知ってるつもりだったけど、実際にまちを歩いて知らないことがあることに気づけた。
・距離感にかかわらず、一つの目標を追いかけられる!
・意見が活発!リアルで会ったの1回くらいだけど、チャット上でもやりとりができたのはすごい!

楽しかったことも悔しかったことも、5週間を経て今感じていることをシェア

DAY3最初のコンテンツは、動画づくりの感想シェア。

<考えて欲しい3つの問い>
・DAY1-DAY3までで感じた手応えは何かありましたか?
・DAY1-DAY3までで悔しかった出来事は何かありましたか?
・今日から始まる実践期間に向けて、新たな意気込みや、参加した時から変わらない想いや感情はありますか?

事務局が提示した3つの問いに対して、チーム毎のブレイクアウトルームに分かれて、メンバー一人一人に話をしてもらいました。

そのあとは全体で他のチームの様子を聞きながら、再度各チームで、「メンバーへの感謝の言葉」「いま伝えておきたい、あの時悲しかったこと、つらかったこと」の2つを伝えてもらう時間。

この先も引き続き同じまちの仲間として動いていくにあたり、自分の想いを伝えてもらい、共有しているうちに涙が出てきた、という方もいらっしゃいました。

小さな一歩の踏み出し方を知る

動画づくりの感想をシェアしたあとは、小さな一歩の踏み出し方を事務局からプレゼンしました。

小さな一歩ワークシート.001

小さな一歩=チームで企画を実践する上で考えておきたいことをテンラボがまとめたワークシートを元に進めていきます。(必ずしもワークシート通りに進めなくてはならない、というわけではありません!)

今年はコロナ禍での実践期間。昨年度あったようなイベント性のある取組はしづらいことから、発信をベースにした企画をご紹介。期間やチームの人数、最低コストなど、目安となる指標も合わせて提示しました。

小さな一歩事例集.001

20200926_PCD_DAY3スライド (最新版).001

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いよいよ!チームで小さな一歩の作戦会議!

動画制作はまちごとに2チームに分かれて活動してきましたが、これからは各まち10-12名の1つのチームとして動いていきます。ワークシートの14の項目全てを考えるのにはかなりの時間がかかりますので、DAY3では主に1〜6の項目を考えてもらいました。

まずは、チームで話し合う前に、個人で考える時間。

・もっと磨きたい/発信したいこのまちの魅力
・そのために踏み出したい小さな一歩

個人で考えたことをチーム内で共有し、作戦会議に移っていきました。

DAY3の短い時間ではまだ内容の確定!とまではいきませんでしたが、チームの方向性を少しだけシェアしたいと思います^^
(もちろん、ここから変わることも全然OKです!)

<名山>
名山で結婚式をやりたい!
<谷山>
慈眼寺公園のそうめん流しで、「そうめん以外のもの」を流してみたい!
<栄門>
たくさんのアイデアは出たけれど、まずは栄門の皆さんがどんなことを求めているか、アンケートを取りたい!
<武之橋>
武之橋でランニングやウォーキングしている方たち向けにまちを紹介したコースMAPをつくる!&その運動のお供にBGM音楽をつくる!
<天文館A>
ガネ天をテーマに、天文館でスタンプラリーと合わせたグランプリをやりたい!
<天文館B>
鹿児島国体がなくなった今年、天文館国体をやりたい!
<桜島>
桜島をモチーフにしたものを集めて、みんな桜島が好きなことを発信したり、桜島をもっとディープに楽しみたい!
<喜入>
鹿児島市内だけど、楽しみ方が分からない喜入を徹底的に楽しんで、喜入の遊び方を情報発信していきたい!
<騎射場>
なかなか一人では入れないお店に行って、騎射場でテイクアウトした食べたものを発信したい!
<上町>
上町のいろんな魅力を #上町百景 として発信したい!

参加者の声をご紹介

・40分の議論が超活発ですぐに時間がきた。考えるのも楽しくて、実践が楽しみ!
・めちゃめちゃ楽しかったです!!チームでの感想共有の時間と、感謝を伝える時間もすごく素敵な時間だったけど、そのあとの小さな一歩の企画会議がほんとに楽しかったです!!!!
・わくわくが止まりません!!実現に向けて動いていくにあたって、いろいろと難しいところや悩みも出てくると思いますが、みんなで協力してやっていけたらなあと思いました!
・動画作成に参加できなかった事への謝罪含めて気持ちを、伝える事が出来た事が嬉しかったです。
・こんなにまちの事を考えるとは思わなかった
・僕の大好きな"企画"の段階!すごく楽しかったです。谷山メンバーとの動画撮影で深まったキズナをがっつり活かしていこうと思います!
・今回、感謝を伝える場面があったが、今後活動をしていく上でとても重要な時間だと感じた。自分自身あまり撮影に携わらなかったことを申し訳なく思っていたので、改めて感謝の気持ちを伝えられたのは良かったと思う。
・感謝の気持ちを言い合うタイミングで不覚にも目に涙がうかびました。  

これからのスケジュールのご案内

これから、皆さんは実践期間に入っていきます。
実践期間:9月27日〜11月8日
報告期間:11月9日〜11月20日

DAY4は11月21日(土) 13:00〜16:00

実践期間、事務局へのご相談はいつでも大歓迎です!
皆さん自身楽しむことを忘れずに、小さな一歩を踏み出しましょう^^

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お問い合わせ

ご質問・ご要望は下記へお問い合わせください。

PLAY CITY! DAYS 運営事務局
(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab内)
TEL: 080-2785-4563
E-mail: info@ten-lab.com

営業時間:月~金(9:00~18:00)
主催:鹿児島市
運営:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab※「PLAY CITY! DAYS(プレイ シティ デイズ)」は鹿児島市の主催事業です。鹿児島市より委託を受け、一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが運営しています。

マグマシティ 鹿児島市

桜島を連想させる”マグマ“というフレーズは、鹿児島市のまちや人が持つ”熱量”を表しています。
「あなたとわくわく マグマシティ」は、鹿児島市民(赤い糸)と市外の人々(青い糸)が交流する中で、思いを合わせ、わくわくする未来を紡いでいこうという願いを込めた鹿児島市のブランドメッセージです。


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