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テンラボな人々

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テンラボスタッフそれぞれが自分のnoteでつづる”いろいろ”を集めました。
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2020年9月の記事一覧

地域を眺める視座のはなし

友人の大学生が、「久々に実家に帰省したら、地域があまりにもさびれていてショックを受けた。こういった過疎地域のビジョンをどう描けばいいのだろう」と、凹んでいました。 その問題意識はとてもよくわかります。私も同じように感じる機会もありますし、そのたびにへこんだりします。 そんな悲しい気持ちは、しかし意外なことに、その地域に深く入れば入るほど、和らいでいくように感じます。このギャップはどこから生じるのか。今日はそのあたりを書いてみようと思います。 1.人口の減少と暮らしの見え

問いの持つ力を事業に活かす

Ten-Labはオフィスを持たないチームです。毎週1回、2時間の全体ミーティングが唯一全員が集まる場で、それ以外の時間は働き方も仕事の進め方も自由。そんな働き方で生じる様々な課題を乗り越えるために行っている月1回の全社合宿の話題からお届けする合宿レポート。 2020年9月の合宿で扱われた議論のうち、ここでは「問いの力を事業に活かす」という議論について、ご紹介します。 合宿では、事前課題として論文や書籍、ネット記事などを指定し、その感想を共有するところから議論が始まります。

#かごしまいとをかし ~初秋の句~

暦の上では、秋なのですが、まだまだ暑い鹿児島です。 みなさん、お元気ですか? テンラボの庶務係 の なるです。 今月の、お題は それぞれの「秋」ですね。 あっ、一人 異質なお題の人がいますが、気にしないで下さいね。 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪ ながやん:エアギタリストが鹿児島の秋を満喫するとどうなるか あすみん:出水、秋を感じるおすすめスポットを語り尽くす レイコップ:鹿児島ならではの「芸術の秋」をイラストで表すと? りえさん:霧島の秋の醍醐味 くうが:横川体験記 ちゃんたろ