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自分は何者か…。

こんばんは☺︎
私は、教室に通う子どもや保護者の方々に伝えたいことの一つに性について考え学ぶ機会を…といった想いがあります。だからこそまずは、私自身が学びたいと考え、お願いしたのが高校の友人でした。
彼は、一般社団法人「LGBT-JAPAN」を設立し活動する方で、トランスジェンダーのFTM(もちろん、許可を頂き紹介しています‼︎)。
お願いすると快諾してくれ日程調整してくれたのに、まさかの我が子の体調不良により直接会うことは叶いませんでしたが、zoomに切り替えて話をしてくれました☺︎

自分の性について。
他人の性について。
考えたことはありますか?

性に関することだけでなく、世の中多数派が普通化しています。多数決で決断しなくてはならないことはもちろんあります。でも、白黒ハッキリ決めなくても良い事もあるってことを伝えたいです。
恐らく一つひとつの事柄に対して私たちは、頭ではいくらでも理解出来ると思います。
でも、理解と意見、価値観は違う場合もあるとも思うんです。自分事になると発する言葉や行動が理解とは別の場所にいってしまう事もあると思うんです。

今回受けたLGBT講座で、
打ち明ける方は、きっと物凄く勇気と覚悟が必要。
だけど、
打ち明けられる方も、物凄く衝撃的で受け止めるには時間を要する。
と、学ぶ事ができました。
お互いがお互いの心を理解し、その上で考え、自分の想いを伝え合うことが大切なのだと思いました。

話を聞いていて、胸が熱くなりました。
そんな風に相手の気持ちを理解して次の行動を考えられる心を持つ子どもたちが大人になれば、今よりもっともっとみんなが生きやすい環境が生まれるのだと思います。

自分が何者か分からない人も、自分を理解していると思っている人も、未知の自分に出会う機会になるはずです。そして、その気づきが周囲の人と新たな関係を築くきっかけになるはずです。

我が子の性について、向き合う機会にもなるはずです。
TEN.to_SENで、必ず触れる内容にしたいと思っています。
学びの場、お子さんの居場所としてご検討頂けたら嬉しいです☺︎

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