3分完結！石川県白山市の『中華そば 響』を孤独のグルメ風にレビュー🍜

石川県白山市「中華そば響」

2024年1月26日、石川県白山市に佇む
「中華そば響」を訪れた。

この日は厳しい寒さが体を包んでいた。

この店は、煮干しラーメンの先駆者として知られ、シンプルながらも温もりを感じさせる外観が特徴だ。

『名店の気配がする』
と感じながら、入口で食券を購入する。

「濃厚煮干そば大盛」に追加の
「能登支援豚バラチャーシュー」にしてみた。

店内に足を踏み入れると、清潔感溢れる空間が広がっていた。
女性スタッフが迎えてくれる安心感があり、
『こういう店っていいな』
と心から思う。

食券を渡し、ワクワクしながら着席。
店主のこだわりに目を通し、
『これは相当手が込んでるなぁ』
と感じる。

余談だが、体型は崩したくない。
そこで
『お前の出番だ。』
とカロリミットを愛飲する。

やがて運ばれてきた一杯を見て、
『これが噂の煮干しラーメンか！』
と期待が高まる。

スープは、一口飲むだけで濃厚な煮干しの味わいが口の中に広がり、それでいて後味は驚くほどスッキリ。煮干しの深い旨みと、鶏ガラ・豚骨ベースのスープが見事に融合している。

麺は、太くてツルツル。
『これこれ、この食感たまらん。』
と夢中になってしまう。
煮干しスープとの相性は完璧で、何度もすすりたくなる。

そして、トッピングの豚バラチャーシューは、とろけるような柔らかさで、
『これぞ究極のハーモニーだ。』
と感じた。

岩のりは、スープとの組み合わせで新たな風味を加え、メンマはシャキシャキとした食感でアクセントをつける。
『この岩のりとメンマの存在感、なかなかのものだ』と感心する。

食後の感想としては、見た目の濃厚さに反して後味のスッキリ感が際立ち、
『もう一度食べたい』
という思いが強くなる。

店主の一杯に込められた情熱とこだわりが、孤独なグルメ旅をより豊かなものに変えてくれた。

『こんな一杯、他ではなかなか味わえないな』
と満足感に浸る。

こりゃ近くに来たら再訪決定だ。

また会えるからサヨナラは言わないでおこう。