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ビジネスには男性脳が必須、女性脳では成功まで歩みきれない。

こんにちは、看護師でフリーランスでシングルマザーのWakanaです。

私は今、自分のビジネスを立ち上げたくて
今まで知らなかった世界のことを学び、行動し、
着実にやるべきタスクをこなしながら
少しづつ現実を変えていっている最中です。

普段は看護師として安定の中雇用されながら
2歳の女の子を育てるシングルマザーですので、
「お母さん」としての役割をこなしながらの起業です。

そんなふうに二足の草鞋を履いていると
(正確には履き始めたら)
24時間の中で使っている脳の箇所?が全く違うことに気がつきました。

今日はその気づきについて詳しく記事にしてみようと思います。




男脳と女脳

そもそも男脳、女脳ってなんなのか??

私の中の
大まかなイメージは
男脳:理論的、行動、攻撃、競争
女脳:感情的、静観、保守、平等
といったところでしょうか。
全くの正反対な性質です。

性別が男性だから100%男性脳、女性だから100%女性脳、というわけではなく、男性でも、女性でも多くの人がどちらの側面も持っていて、
その人それぞれの比率でバランスを取っている生きていると思います。


そして、その脳の使い分けは
ライフスタイルや状況によってその時々で変化するものなのではないでしょうか。

例えば
・バリバリのキャリアウーマンであれば男性脳60%:女性脳40%
・家で仕事する奥さんを支える主夫であれば男性脳40%:女性脳60%
・30代働き盛りのビジネスマンは男性脳80%
・40代趣味を楽しみながら専業主婦をしている人は女性脳80%
みたいな。(適当です。異論は認めます。)


私の場合の脳内仕分け

そして、最近私の場合。

なんと24時間の中で
男性脳100%の時間帯と
女性脳100%の時間帯があり、
その時必要な脳の状態に意識的に使い分けています。

これは二足の草鞋を履き始めてからの脳の変化で、
元々持っている能力ではありません。


なぜこのように使い分ける必要があるかというと
タイトルにもある通り
「ビジネスには男性脳が必須、女性脳では成功まで歩みきれない。」から。

つまりどういうことかというと、

お母さんの役割をするべき時に男性脳のままだと
・思うようにタスクがこなせずイライラする
・子供と遊ぶ時間が生産性のないものに感じる
・家事をする時間がもったいなく感じる

仕事をするべき時に女性脳のままだと
・思考がふわふわ飛んで集中できない
・行動すべき時に躊躇して動けない
・娘のことが心配になって気が散る
・今日の夕飯のことが気になり気が散る
・とにかく進捗が生まれない

と言うことが起こるからです。


使い分けないと暮らしづらい。

「今日こそ仕事進めるぞ」と思っていたのに
お母さんモードで気が散ってなかなか行動できなかったり、
逆に、
「今日は娘と思いっきり遊ぶぞ」と思っていたのに
ビジネスモードで仕事を進めたくてヤキモキしてしまったり。

自分の中の矛盾にどうしたらいいか、何が正解なのかわからなくなった時に、
「使っている脳の箇所が全く違うから、使い分けないと効率が悪い」
ということに気がついたんです。


私は、ビジネスを立ち上げるなら中途半端にせずちゃんと成果出したいし、
娘にとって一番の味方でいつも寄り添ってくれるお母さんでもありたい。

どちらも譲れません。
ならば自分が脳のスイッチを切り替えてどちらもやればいい。


スイッチの切り替え方

このスイッチのオンオフをどういうふうに切り替えているかというと
ズバリ「瞑想」です。


具体的には看護師の仕事が休みの日は
娘を保育園に送り出した後10時に瞑想し、ビジネスモードの自分になります。


このスイッチを入れたら
家事や育児のことは考えません。

とにかく自分で決めたタスクに沿って
やるべきことを最大限やる。

16時になったらお母さんモードになるための瞑想をします。
このスイッチを入れたら
タスクが完了してなくても仕事のことを考えるのを禁止します。

ちなみにこの記事を書いている私は男性脳です。

そのほかにも、
ビジネスモード→お母さんモード
に切り替えたい時は
主婦のvlogを観たり、
家事を遂行すべく手を動かしたりして
なんとかモードチェンジしてます。


おわりに

こんなふうに自分の中で切り替えができるようになってからは
思うように1日が進まなくてもモヤモヤすることがなくなり
割り切って過ごせるようになりました。


余談ですが、
私はビジネスをするための男性のでいる時
ゲームをしているようでとてもワクワクし、その時間を有意義に楽しく過ごしています。

もし身近に
「家庭を顧みず仕事ばかりしているお父さん」がいたとして、
「家族のために働いているんだ!」なんて主張しているのを耳にする機会があったなら
「いやいやいや、仕事をしているのが楽しくて仕方なくて、やめられないんでしょ」と。
正直に「家庭より仕事が大事だ」と言いなさい、と言い放ってやりたくなるでしょうね。ふふふ





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