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映画感想文/バトルシップ

解説
「キングダム 見えざる敵」「ハンコック」のピーター・バーグ監督が手がけ、エイリアンの侵略部隊と各国の連合艦隊が洋上で激闘を繰り広げる姿を描くアクション大作。ハワイ沖の太平洋上で大規模な軍事演習を行っていた、アメリカを中心とした世界各国の護衛艦隊の前に、突如として正体不明のエイリアンの母船が出現。地球側の呼びかけ応じることなく、侵略を始める。演習に参加していた米海軍の新人将校アレックスや、アレックスがライバル心を抱いている海上自衛隊の指揮官ナガタらは、弱点もわからない謎の侵略者と相対することになる。主演は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の新鋭テイラー・キッチュ。ナガタを演じる浅野忠信は、「マイティ・ソー」に続くハリウッド映画出演。

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突然のエイリアン艦隊出現から始まり、いきなりの戦闘。圧倒的に強いエイリアンに、なす術がないアメリカ軍。
しかし、最後は勝ってしまう。さすがアメリカ海軍という、アメリカバンザイの映画でした。

艦船がどんどん敵にやられて撃沈。
その様さえカッコいい!

どんどんやられる戦艦に
「もっとヤレー!」って観てた。

ラストは、

「え〜こんな人情話に持っていくのか、アメリカさんも」って思いました。


真珠湾攻撃でアメリカに大打撃を与えた日本。アメリカは、予告なき攻撃に驚き激怒したと言われています。

そして日本の降伏文書の調印式がミズーリ号で行われるんですね。

東京湾上の米国軍艦ミズーリ号で、降伏文書の調印式が行われました。 上段から重光葵外務大臣と梅津美治郎参謀総長の両全権、続いてマッカーサー司令官はじめアメリカ、中国、イギリス、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランド各国代表が署名しました。

このミズーリ号は、今では
真珠湾で記念艦として遺されています。
この映画で、船が無くなったアメリカ軍は、ミズーリで戦うことを選びます。おじいちゃん元軍人がどんどん集まり、ミズーリ号を動かして
エイリアンの乗る艦船を撃沈します。


胸熱でした。

最初、誰か分からなかった。浅野忠信さんだったのね。彼も良い仕事をするんです。
最初、変な中国人が日本人役で出てきたと思ってしまいました。
ごめんなさい。

というわけで、日曜の午後、楽に観れた映画でした。
敵にやられる姿も、攻撃する姿もド派手でおもしろかったです。

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