名古屋弾丸旅行 #1
今回は名古屋に弾丸旅行（０泊3日）で行ってきたのでその様子を適当に紹介する。この時点で違和感を覚えている人には
「普段から読んでいただきありがとうございます。」
と感謝申しあげたい。今回の記事は、あくまで試験的だが、普段のような"ですます調"の書き方ではなく、言い切りの形で書いてみたいと思う。良ければコメント、Twitterのリプ等で感想、改善点を教えて欲しい。なんで言い切りの形にしたかって？読んでて面白い記事を書いている人が言い切りの文型で書いていて憧れたから。ただそれだけのことである。
なりたけ
19:00頃に家を出て最初に向かうは錦糸町駅。腹が減っては旅ができぬ、まずは腹ごしらえだ。みなさんは”なりたけ”というラーメン屋をご存じだろうか。千葉を中心に(津田沼、幕張、本八幡)東京に２店舗(錦糸町、池袋)、福岡に１店舗(西新)、パリに1店舗を構える背脂チャッチャ系のラーメン店である。
今回はこの店で夕食を済ませることにする。この店の名物は何と言っても背脂ラーメン。背脂の量は下から順にさっぱり、ふつう、ギタギタ、超ギタの4段階があり、いつもはギタギタを注文している。これでも背脂は十分多いのだが、今回、何を思ったのか超ギタで注文してしまった。普段は注文しないのだが、旅行前の高揚感も相まって注文してしまった。机に届いたそいつを見て私は驚愕した。
なんだこの背脂の量は。噂には聞いていたが、体を壊したいとでも言っているかのような雰囲気である。覚悟を決めて麺を口元へと運ぶ。しかし口にした瞬間、いい意味で期待を裏切られた。美味い、美味すぎる。背脂の濃厚さが新鮮でどんどんと箸が進む。あっという間に半分以上食べてしまった。ここでニンニクと胡椒を投入。とっておきの味変である。こうすることで味にメリハリが生まれるのだ。味変で一気に食べ進め、あっという間に完食してしまった。
なりたけ、初めて食べる人は背脂の量をふつうにしてもかなり新鮮な味わいだと思うので、ぜひ試してみてもらいたいと思う。
いざ名古屋へ
夕食を無事完食したところで錦糸町を後にする。今回乗車するバスは大手町を出発するため、半蔵門線で大手町まで向かう。駅から歩いてバスターミナルに向かい、バスに乗車する。22:50、定刻通りにバスは大手町を出発。
東名高速を通り、途中海老名と藤枝、岡崎のSAで休憩を取りつつ、一路名古屋のささしまライブを目指す。日付をまたぎ0:30ごろに海老名に到着。乗客の大半の人が起きてトイレに行っていた。自分も寝ていなかったのでトイレに行き、ついでにお土産ショップ(なんとまだやっていた！)に行ったりしていた。その後、岡崎SA到着時に車内灯が点灯したことにより起きてしまったりもしたが、6:10、なんとか名古屋のささしまライブに到着した。
名駅さんぽ
まずは名古屋駅で友人と合流。そこから名古屋駅近郊の散歩をすることにした。まず向かったのは名古屋テレビ塔。東京タワーの設計も手掛けた内藤多仲氏が設計を手掛けた電波塔だ。
東京タワーとは違い、黒とも灰色とも言えない武骨な外見がいい感じだ。しばらく観光したのち、テレビ塔を後にし、喫茶ニューポピーという喫茶店に向かう。
喫茶ニューポピーは開店時から行列ができるほどの人気店。今回行った際も平日にもかかわらず行列ができていたが、少し早めについていたので難なく入店できた。
今回自分が注文したのはウィンナーコーヒー。甘党の自分はウィンナーコーヒーが大好物。
とても美味しかった。セットとして付属してきたモーニングセットも絶品だった(サラダが少し多かったが…)。また友人の好意で鉄板焼き小倉トーストを奢ってもらった。こちらもとても美味しかった。
#2へ続く...
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