これはどういう…?
アニメーションの神様、その美しき世界 Vol.2&3/Aプログラム
川本喜八郎作品〈4K修復版〉
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4265/
企画上映のタイトルが長いよね、、、
つまり、川本喜八郎作品の特集上映だ、ていうわけです。
4本の短編が上映されました。
『花折り』『鬼』『詩人の生涯』『道成寺』『火宅』
先に謝っておくと…
寝不足だったんです!
めちゃくちゃ楽しみにして
行ってたんですが、
開映前に、ちょっとだけ、、
て目を閉じちゃったのが尾を引いて…
「詩人の生涯」から
ようやく目が覚めた
…けどそれすらすこ~し曖昧
綿から糸を紡いでいたお婆さんが
「私は綿糸のように疲れた」
とかなんとか言った
次の瞬間に自分も糸になって
糸車に巻かれてた…
ん?
その後も、
よう分からんことが起きる合間に、
うつらうつらするもんだからね
でも、絵のタッチはすごく力強かったし、何よりも「上着」のことを
「ジャケツ」と呼ぶのが鮮烈。
「道成寺」と「火宅」は
ちゃんと起きてました😁
いや~面白く観たけども、
けども
どう捉えていいんか、分からんわ~
一晩泊めてくれ、
と来た雲水さんかっこイケメンかっこ閉じ、に一目惚れ。
ホラー感タップリに一目惚れした清姫。
いきなり夜這い。
こまったイケメン僧侶は、
ドン!筆文字の縦書き
「方便」!!
※仏教で、人を真の教えに導くための仮の手段のこと。
まあ、つまり気を持たせといて逃げる、
という手段に出た。ウケる。
その後の彼女のストーキングぶりは
刮目に価するー!
道成寺って、
こんなホラーコメディだったんだ…?
でも、こっちの女の感情の方は理解できる。紙一重のとこだと思う。
けど。
ラストの一本「火宅」の女
は終始イミフであったなぁ…
全く自分の気持ちというものがない。
おそらくどっちの男も気に入らなかったんだと思うんだけどもよ
結果、そして誰もいなくなった状態に…
かくして、わたしの開口一番の感想は、
タイトルのごとくに…
何はともあれ、人形の造作はいいし、
とても体内が活性化される感じがある。
Bプログラムも観に行かねば…!
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