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1日の時間割の作り方 2022/12/21

さて、今日も書いていこう。

年末はあまりに忙しい。やることがたくさんある。そんな中でも、朝の散歩に出かけた。忙しないときこそ、散歩を。散歩は気持ちいい。歩いてカフェに行き、一息つく。

持参したコピー用紙を広げて、ダーッと頭の中にあることをかく。こういうとき、必ずお題目をまず記入する。
「今気になっていること」と書いた。
そして、箇条書きで、頭の中で気になっていることを書く。手元にもってきた昨日書いたやることリストは見ないようにする。そっちに引っ張られないように、いま、気になっていることを書く。もしどうしてもやらなければならないことを忘れていたら困るので、保険用に昨日のリストがあるだけだ。それ以外はもし出てこなくても、今気になっていないなら後回しにしても大丈夫なことだ。

箇条書きでは、「〜をやりたい」とかいう形式で書いていく。例えば、「花の水換えをしたい」など。無意識でそう書いていたが、このとき「花の水換え」とだけ書くのと、「花の水換えをしたい」と書くのではだいぶ違う。なぜなら、他の項目で「〜をやらないといけない」と書いたりするからだ。やりたいと思っていることと、やらなくてはと思っていることがここで判別される。
自分の無意識下でどのように分別されているのかが自ずとわかる。

コピー用紙はa4サイズ。これを縦に使う。箇条書きするときは縦がいい。そしてa4というのはいいサイズだ。スマホアプリではなく、物理的に用紙に書き出すことで、「終わり」が出てくる。キリが生まれ、キリが良くなる。それがいい。
箇条書きで書き出したら、その中からまず、ワーストスリーを決める。「今日できなかったとしても、今日の夜、後悔しなそうなとの3つ」と書いて、その横に×マークを書く。
そして、リストの中でそれに該当するもの頭にバツをつける。バツをつけたところで、その項目を二重線で消した方がいいと気づき、消してしまう。これで選択肢が減った。

次に、「今日できなかったら、今日の夜、引きずりそうなこと2つ」と書き、その横に○マークを書く。2つなのは、欲張ってはいけないからだ。そんなにたくさんのことはできない。どうしても今日やりたいことがたくさんあっては困るのだ。そんなに時間はないし、パツパツの予定では疲れてしまうし、できっこないし、余裕がなくなる。なので2つ。

リストの中から二つ選んで○マークを先頭につける。そして、項目をぐるっと線で囲んでおく。

次に「できればやっておきたいこと3つ」と書いて三角マークを書く。リストの中から3つえらび、三角マークを先頭に書く。

これで、役者はそろった。上から優先順を1.2.3...と書いていく。

次に大きな円を書き、アナログの時計を作る。時間割だ。僕の稼働時間は15時まで。娘のお迎えが15時半を目指しているので、そこまでだ。
15時までの時間割を優先順通りに割り振っていく。それで今日の時間割の完成。
これでスッキリする。

このおかげで今日は、図書館に本を返しに行くことは諦め、その代わりに、部屋のカーテンの洗濯を済ませた。スッキリ。電気シェーバーを洗うのを明日に回した代わりに、役所に電話をかけて用事を済ませた。
コーヒーを焙煎する代わりに、娘と畑に行き、ハーブの種を蒔いた。

いい1日だった。

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