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座布団1枚分だけ上がったような感覚 2022/12/16

さて今日も書いていく。今朝は諸用があったので、昼過ぎに書いていく。今が12:41だ。

お昼ご飯は買ってきた鳥牛蒡の炊き込みご飯と、おでんと、ハムサラダ、それから昨日の残りのサツマイモお味噌汁を飲んだ。美味しかった。それから皿洗いをして、そうそうこの時期はお湯で洗わないと流石に寒くなってきた。ただ手荒れがする、嫌だ。ハンドクリームが必要だ。とりあえずワセリンを塗っている。唇も乾くのでリップを塗っている。

自分で焙煎したコーヒー豆

昼食後はコーヒーを淹れた。自分で焙煎したコーヒー豆で。焙煎してから1週間くらい経ったけれど、一向に美味しくはならない。ここまでだろう。まあ初めての焙煎なので、この程度だろう。ただ、適当に買ってきた豆なんかよりは美味しいと思う。あまりにひどいやつだと、本当に泥水飲んでんのか!と思うものもあるくらいだ。それに比べたらまし。だけど雑味が凄すぎる。豆が悪いのか。まあ、そんなにいい豆を買っているわけではないので、豆には期待できないけれど、とりあえず1キロ買ってあるので、これを使い切るまではやってみて焙煎の腕を少し慣らしたい。それでもって、焙煎技術の向上でどのくらい美味しさがアップするのかを検証したい。豆を変えてしまっては、豆のおかげで旨さがアップしたのか、スキルによるものなのか、わからなくなってしまう。

座布団1枚分だけ上がったような感覚

自分でなんでも作ってみるのは面白い。なんか人生が豊かに感じられる。人生じゃないな、日々だ。今日だ。たとえそこまでうまくなくても、俺が焙煎したコーヒー豆というものが手元にあるだけで、なんかやってやった感があるのだ。密かな自信というか生活力みたいなことなのだろうか。わからないが、なんか妙に嬉しいのである。ボトムがグッと少しだけ、座布団1枚分だけ上がったような感覚。そして、次はもっと美味しくしてやろうという気持ち。楽しみ。明日への楽しみ。次への楽しみ。これがあることで、生きるのが退屈で無くなっている。少しは。暇と退屈の倫理学という本があるが、あれは超おすすめである。

そういえば、全く話は変わるけれど、「途中でやめる」の山下さんの日記のDL版を購入したのだが、まだ読みきっていない。そういえば、黒鳥社の音筆の会のアーカイブも全部見切れていない。
そういえば、編み物もまだ途中だ。そういえば、河合隼雄の本も読みかけだ。そういえば、図書館で借りてきたスマホで商品写真を取るためのスキル本もまだ読んでいない。返却期限が迫っている。
と。このように、まだまだ途中なことがいっぱいある。仕事のことを含め出すとこれはキリがない。でも今から、娘と一緒にお出かけだ。ホームセンターに行き、種を見にいく。次に何を畑で育てようか。僕は蓬なんかを育てない。あとハーブ。今、薬草やハーブにめっぽう関心があるのだ。寒いから。風邪予防に。

蓬を育てたい

とある方のインスタグラムで、ヨーロッパの人はハーブを日常的に使用すると読んだ。そんであまり病院へは行かないのだと。調べてみたら、ジャーマンカモミールが万能だということがわかった。養命酒のサイトに詳しく載っている。こういうのはどこだかのブログは信用ができない。ただの素人がアフィリエイト目的に書いていることなど信用できるかと思う。というわけでジャーマンカモミールを育てよう、とは思ったのだが、そこで俺は、待てよと。俺は日本人だと。日本人が昔から愛用してきたものの方が、遺伝的にも合うはずだ。というわけで辿り着いたのが、蓬である。
試しに蓬茶を食料品店で買ってきて飲んでみた。飲みやすいし、腹を下したりしなかったので、これはいけると。今は毎日飲んでいる。なので、近々蓬を買ってきて植えたいと思う。そんでハーブも育てる。ミントも良さそう。奥さんは紫蘇がいいと言っていた。
畑は楽しい。楽しみがあるといい。

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