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考察メモ:「今週ほめることお題」「自分をほめられない人へ」

さて、久しぶりに書いていこうと思う。noteは、何かを考えたいときに書きながら考えるのにぴったりだ。これがグーグルドキュメントとか、メモ帳とか、そういうのだとなんだか違う。このnote独特のUIが自分にあっているということなのだろうか、それとも、以前毎日投稿していたときの感覚が残っているからなのだろうか。
たぶん大きいのは、最後にインターネット上に公開することができるということだと思う。誰かに見てほしいから書いているわけではないんだけれど、誰かに見られてもいい前提で書くのと、ワードとかメモ帳とかで誰にも見られない前提で書くのとはなんだか違うのだ。不思議だけれど違う。
公開したところで、何の編集もしていなくて、読みにくいただの思考の走り書きが読みやすいはずがなくて、きっとたいして読まれないだろうし、誰かの役に立つわけではないことなんてわかっているのだけれど、誰かに読まれる前提で書くことで、なんらかしらいい意味での緊張感が生まれるからなのかもしれない。家の中で着る服と、外に出る時の服とでは、着るものも着る時の気分もちがってくるのと似ている気がする。めちゃくちゃオシャレするわけじゃないし、他人にあの人オシャレだと褒められるために他人の目をバリバリ意識して服を選んでいるわけじゃないけれど、外に出ていく時の服と、家のなかで誰にも見られることがないと分かりきっているときに選ぶ服とでは違う。少なくとも僕は違う。外に出ていくときの気分というものがあるように、インターネットで公開することが前提で書ける文章というものがあるはずだ。僕にっとてはそんな感じだ。

だから、何か考えたい時、こうしてとりあえず書きながら考えていくということが僕にはよくある。ひとりブレストみたいなものだ。以前は情報カードをつかって、一人ブレストをしていたこともあるけれど、それだと、なんとなくいいアイデアをださないといけない気がするというか、始まる前から、形式ばっていて若干ストレスがかかっているプレッシャーがかかっている状態になっている。息苦しい。それに比べて、noteに書きながら考えていく、というこのスタイルは、この冒頭のように、とにかく今思っていることを書き出すことで気軽に始めることができる。あまり気負いなく始めることができる。あとはただ勢いに任せてひたすら書いていけば、なんらかしらが出てくることが多い。流れ任せだ。

さて、今日考えたいことというのは、今オンラインストア上で、メンバーシッププログラムが始まったのだが、どんなコンテンツを配信していこうかということについて考えたい。とりあえず会員登録だけできるようにフォームを設置してみたところ、ポツポツと会員登録してくださるかたがいらっしゃって、日に日に会員様が増えている。このままいくと、登録したのに、なんの音沙汰もないなということになってしまうので、早めに何かを配信したいのだ。

メンバーシップが、商品名に合わせて「ほめほめノートクラブ」になっている。ほめほめノートに関することを配信していくという前提はあるので、あとはもう少し詳細を決めたい。具体例はいくつか先に考えてあった。
ほめ方のコツやアドバイス、ほめ方がわからない人向けのアドバイス会、考案者である自分が書くほめほめノートの中身、「今週のほめほめ」お題的なやつ、ほめほめノートについてのエッセイ。あたりだ。

そうだった、以前インスタグラムにアップしたものがあるから、それをまずgは配信しよう。これで一つきまり。
できれば定期的に配信していきたいが、週1回が限界な気がする。すでにメルマガも書いているので、それくらいだと思う。いやいや今年は作家業を仕事の割合として増やしたいので、できれば毎日2000文字は書いていたい。うん、これも一つの執筆だとカウントすれば、すでに一本ということになるのだが。
そう言えば、思い出した。以前、自分は日記という体裁なら毎日かける気がすることに気がついたのだった。だから、日記のようにかけばいいのだ。そのとき工夫することとして、日記×〇〇(テーマ)という縛りをつくることだ。ただ単に、つらつらとその日あったことを書くのでなくて、テーマのなかで書いていくということ。そのテーマの中に、先ほどのコンテンツ例をあてはめていけばいいのではないだろうか。

よし、試しに書いてみよう。
いまがここまでで1,800文字。


日記×今週のほめほめ

さて、今日は、メンバーシッププログラムでの会員限定第一弾のコンテンツとして、今週のほめほめ、つまり今週ほめるお題と例を考えてみようと思う。

今週、何についてほめるといいか、ということだ。漠然と1日過ごすよりも、今週はこんなことをほめてみようかな〜と意識しながら過ごすと、よりほめやすくなるというか、いいことにフォーカスして過ごすことができるからだ。

どんなことをほめるか、どんなことが考えられるかな。
自分ができたこと、人にしてあげたこと、そうだな、以前つくっていたほめほめカレンダーを例にすると良さそうだ。

今振り返ってみたら、結構いいことが書いてあったので、もうこれで決まりだ。


うん、書いているうちに勝手に決まって終了してしまった。
これでよさそう。とりあえずテキストにして配信してみるか。

でもおもった以上に、日記として書くみたいなことが機能しづらそうだった。なんか説明が始まると途端に文脈を意識してしまって、それが書くペースを落としてしまう気がする。今思っていることをひたすら書いていくのが、日記スタイルの良さなので、説明をしないほうがいいというのはわかった。わかったのはいいことなので、これはメモしておこう。

あと何故かわからないけれど、noteは、1000文字くらいを超えてから、編集、たとえばコピペひとつするのでも固まってしまうことが多い。これは困る。なので編集しながら書くということに向いていない。つまり、ただひたすら後ろを振り返らずに書くしかない。これがよい。ただ前に進むだけ。不便を活かすスタイル。

さて、日記スタイルでもう一本チャレンジしてみようと思う。
ここまでで2500文字。


日記×ほめ方のコツ

今日はほめ方のコツについて書いてみたいと思う。
ほめ方のコツを書くのは、やっぱり何をほめたらいいかわからないという人がとても多いからだ。だからまず安心してほしいのは、ほめられない自分=ダメ、ではないということ。何をほめていいのかわからないという人は、他にもいっぱいいるのだ。それをまず知ってほしい。あなたはダメではないということを知ってほしい。
次に、ほめ方がわからないのは、これまで意識してやってこなかったからだ。つまり経験不足だからだ。自分がほめられたことがないから、ほめ方がわからない、つまり親からほめられてこなかったことが悪い、親が悪いみたいなことを考える人もいるが、必ずしもそうではないかもしれない。原因のひとつかもしれないけれど、それが全てではないだろうということがあるのと、もう一つは、親はほめてくれていたけれど、それに気がついていなかったということがあり得ると言いたい。僕はあなたではないし、あなたの親でもないから、はっきりと断言できることではないけれど、僕自身を振り返ってみてそう思うことがあるからだ。
親は自分をほめてくれていたけれど、自分は気がついていなかったというのは、つまり、自分が望むやり方でほめてくれていなかったということでもある。もっと言えば、自分が望むやりかたで愛してくれていなかったということだ。自分が望む愛し方でなかっただけで、親が自分を愛してくれていなかったわけではないということだ。これは自分があるときそう気がつくことがあった実体験である。
僕は親に対して「なんでこういうときに、こう言ってくれないのだろう。こうしてくれないのだろう」と思っている時期があった。社会人になって、あれはもうすぐ30歳になるころだっただろうか。
でもあるときに、親は僕が思うようなタイミングでやり方で、僕を喜ばせてくれるわけではないけれど、親は親なりのやり方で僕を喜ばせようとしてくれていたのかもしれないと思ったんだった。それをしてくれたところで、僕にとってはズレていて、決して喜ばしいことではなかったけれど。
つまり、僕が望むやり方をわかってくれていない=僕を理解していない=僕を愛してくれていない、という理屈になっていたのだと思う。僕を愛しているのなら、理解してくれているはずだ。という理屈。
たとえば、母親というのは、僕が小さいときに好きな食べ物は覚えてくれていて、僕がすきなものをお弁当に入れてくれていた。
今になって思えば、僕のことを愛してくれていたから、僕が好きなものを作ってくれていたというのもあるだろうけれど、もう一つは、好きだから作っていただけというのがあったに違いない。作っても食べないのでは作ったほうとしても嫌だからだ。これは今僕が家族のごはんをつくっているからわかることだ。娘が食べるものを僕はつくる。娘は焼いたピーマンは食べないけれど、生のピーマンは食べる。焼きそばは好きだけれど、焼いたピーマンは入れない。生のピーマンを添えて出す。つくったのに食べないのはもったいないから作らないだけ。あと、食べないものばかり作って、結局子供が食べるものがないと健康的にも困るし、経済的にも困るから、子供が好きなものを狙って食材を買って作るという現実的な面も大きい。娘を愛しているから、という理由だけではない。
僕の親もそうだったかもしれない。けれど、子供の僕は、自分の望むことをしてくれるのが親だという認識を、そのまま引きずって大きくなっただけなのかもな、と思ったのだった。


長くなったきた、一旦やめる。4,000もじ。1500文字も書けた。
ほめ方のこつ、については触れていないが、ほめられない人に向けたメッセージとしてはなかなか面白いことが書けた気がする。これはこれで一つのこしておきたい内容だ。整形してエッセイとして仕上げよう。

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