子離れのリトマス試験紙

子どもが産まれたとき

【授かった】という言葉より

天、宇宙から一時的に【お預かりした】

という言葉のほうがしっくりきた。

いずれは、この子は宇宙で決めてきた計画に沿って生きていく
その計画は私達親の意図とはちがうものかもしれないけれど、
私達に一時的にお預かりさせてくれた
この子を宇宙にお返しする時まで大切に育てよう。

そんな感覚も
子どもの成長と共に薄れていき
日々、自分のエゴと葛藤し、折り合いつけながら育てていくことは容易ではなかったけれど、
それが子育ての素晴らしさなんだろう。
ホント、容易ではないけど😅(二回言う)

あれから15年が過ぎ
今、宇宙にお任せする時期が少しずつ近づいていることを感じています。


子どものパートナーから
「お母さん、今まで彼を(彼女を)大切に育ててきてくれてありがとうございます」
の台詞はわかりやすい子離れリトマス紙

その言葉に親を経験させてもらえた達成感と感謝色にリトマス紙が染まる自分でありたいな。



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