見出し画像

東京マラソン2日前

日曜日は東京マラソン。
幸運にも出走する権利を得たのだが、不運にも3週間前に痛めた足首がどうにも治らない。
日常生活はできるけど、腫れがひかず、ほとんど練習できず。

整骨の先生に見てもらうも状況は思わしくなく「10km地点で判断せよ」。
つまり、痛みがなければGO、痛みがあればNO GO。

よくよく考えると、今回のマラソンほど結果にたいする振れ幅が大きいのもない。

ベストなシナリオから順に書いていくと…

ストーリー1:走ってみたらあら不思議まったく痛まない。そして3週間のランオフがずばりテーパリングとして機能し自己ベスト更新&目標のサブスリー達成!

…可能性としてはある。が、今の状態では現実味が感じられない。

ストーリー2:走ってみたらあら不思議まったく痛まない。ただ3週間のランオフでスピードや有酸素能力が衰えており自己ベスト更新ならず。3時間20分くらい。

…正直、これならまだ満足。

ストーリー3:5〜10kmあたりで循環がよくなり足の痛みが引くも、ダメージが積み重なり25km地点あたりから痛みだしペース激落ち。ただなんとか完走する。4時間くらい。

…あまり望ましくない。東京マラソンをフルに味わいたいとはいえ、ダメージをあまり後に残したくない。

ストーリー4:5〜10kmあたりで循環がよくなり足の痛みが引くも、ダメージが積み重なり25km地点あたりから痛みだしペース激落ち。潔く門前仲町駅あたりで棄権する。

…ストーリー3より今後につながるか?

ストーリー5:10km地点でも痛みは引かず、もう少し粘ってみようと試みるも状況は改善せず、15kmの浜町駅で棄権する。

…粘ってもこれくらいだろうなあ。

ストーリー6:10km地点でも痛みは引かず、御徒町駅で棄権する。

…なってほしくはないが、そうなったらそうなったで仕方ない。

ここまできたらできることはほとんどないので、ストーリー1〜6という大きな振れ幅のなかでどこに落ち着くのか、ドキドキしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?