1:自己紹介

はじめまして、TELと申します

Note初投稿です。昔は「18 road」という受験生サイトを運営し、毎日日記を書いてましたが、果たしてどこまで続くかしらむ…

ランニングに関する記録と、そこから得られた知見(もちろん、誰にでも当てはまるわけではない)をまとめるべく、マガジン名を「38 road」にしてみました。はい、ただ年齢がもうすぐ38になるからってだけですね(笑)。昔の栄光にしがみついているのがバレバレな名前ですが、まあよいでしょう。

これを書いている2020年2月16日時点、自己ベストは以下の通りです。

ハーフマラソン…1時間28分13秒(2020.1.12ハイテクハーフマラソン)

フルマラソン…3時間7分59秒(2020.1.26勝田全国マラソン)

目標はフルマラソンのサブスリー。そこにたどり着く軌跡を残しておこうかと思って、書き始めることにしました(取らぬ狸のなんとやらですね)。ということで初回の記事は自己紹介というか経歴をメインに。

運動歴

小さい頃は運動は苦手、特に短距離走は大の苦手でした。一番のトラウマは、中学校の徒競走(200mくらいかな)で、転倒した人に思いっきり抜かされ、しかもそれをホームビデオに撮られ、家でまた再生されたこと…。サッカーやバスケがちょうど流行った世代(スラムダンクが大ヒット、小5でJリーグ発足)なのに、コンタクトが痛そうだしどこを見たらわからない、チームに迷惑を掛ける、などの理由でやっぱり苦手。

でもなぜか運動部に入らなきゃという維持はあったらしく、結局中学校は友人に影響され卓球部(友人宅のガレージに卓球台があった)、高校はバドミントン部(中学校の卓球部での成績がピンとしなかったのと、競技人口がそこまでは多くなさそうと思ったからだろうか…今では大人気ですけどね)に。どちらもラケットを使うスポーツでコンタクトも発生せず、基本的には個人競技でチームメイトに迷惑をかけなくてもいい、というところから、気分的には楽だったと思います。まあ成績もピンとしなかったのですが。

でも、距離を走ることに関してはそこまでの苦手意識はなかったかもしれません。中学校のロードレース大会もたしか真ん中よりは上の順位だったし、高校の3年間では毎週2〜3回、体育の授業の最初に2.4km走(集会走)がありました。毎回タイムを計測するのですが、自己ベストは高3の10月(くらい)に出した8分59秒(3'45"/kmペース)―このタイムだけは初の9分切りだったので強烈に覚えています。もちろん陸上部にはまったく敵わないわけですが、3年間走り続ければ記録も伸びるんやなあとそのときに実感しました。詳細な記録とか、たぶん卒業アルバムに挟み込んでいるはずなので、今度実家に帰省したときに振り返ってみますかね。

大学に入ってからは1カ月ちょっとバドミントンサークルに入るも人付き合いに慣れずフェードアウト。その後10年ほどほとんど運動歴はなし。2011年、社会人になったのを機に(懲りずに)バドミントンサークルに。2年くらい、週1〜2で通うも、引っ越しを期に引退。結婚し新しい生活となり、運動とも縁遠い生活に。

メールボックスを見返すと2012年・2013年と、開催地が故郷である神戸マラソン(第2回・第3回)の抽選に応募だけはしているものの、どちらも落選。なぜ応募したのだろうと思い返してみると、おそらく高校のバドミントン部の同窓会で、部長のK氏が第1回神戸マラソンを走ったことを聞いたから、という理由ではなかっただろうか…今となってはここの記憶は曖昧です。だって走っていないわけですし(笑)。

マラソンと出会う

転機となったのは2017年で、ちょうど仕事関連で「老化」に関わる調べごとをしていたとき。いわずもがな、運動により老化に抗うことが言われていたので、だとしたら自分で人体実験をしてやろうと、意を決してスポーツクラブに入会。そして4年ぶりに神戸マラソンの抽選に応募するとなんと当選!

…やばいなこれは(笑)と思いつつも、周回走の貯金でなんとかなるかな、という楽観的な観測のもと、とりあえずは5時間以内での完走を目標に、マラソンに向けたトレーニングを手探りではじめたのでした。

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