【メリット/デメリット】沖縄でワーケーションの体験談
みなさん、働き方改革の1つ「ワーケーション」はご存知でしょうか?
「Work」と「Vacation」を合体させた日本の造語です。
リゾート地などで、仕事をして休日を休むという新しい働き方。
そんなワーケーションを沖縄で、やってみましたので
デメリットとメリットと個人的な感想を書いていきますね。
ワーケーションのメリット3つ
・家事が最小限で済む
家で仕事を行うと、家事があり、作業がすすまないこともあります。
意外と家事の負担って大きいんですよね。
たとえば、ご飯の準備や掃除や洗濯など、家のやらなければいけないことは
たくさんあるのです。
それが、ワーケーションの場合はホテル暮らしになるので
最小限の家事で住むようになるので、仕事が捗ります。
作家さんが、ホテルに缶詰になるのはある意味、集中できる環境の提供という面が強いんですよね。
・仕事を行う環境として適している。
ワーケーションを行う上で必要なことは、
仕事がリモートで対応できなければいけません。
そのため、リモートワークで必須な項目として「PC」「ネット環境」「電源」とこの3つが揃うとリモートが格段に上がります。
電源がないホテルは、さすがにないので割愛しますね。
日本のホテルのWi-Fiは光を入れているところも多く
かなり爆速で作業ができます。快適でしょうがないです。
安いホテルを選んだ場合は、ネット環境が粗悪な場合も十分ありますので、
WiMAXなどのPocket WiFiは、非常時のために持っておくことをおすすめします。
あとは、リモートワークを行う環境で最も大事になってくるのが「椅子」です。
椅子がしっかりしているホテルを選ぶことは長期滞在であれば大切になってくるのでチェックポイントとして押さえておきましょう。
・気分転換がすぐ出来る
リゾート地で仕事をするのですから、この気分転換が秒でできるのは強みになります。
目の前が海であれば、海を見ながら仕事ができますので、最高の気分で悠々と作業に没頭ができます。
もちろん、仕事後にはリゾートのおいしい食べ物を食すのもまたいいですよね。
自宅で作業しているとオンオフの切り替えがまったくなくなり、「仕事のしすぎ」という弊害も発生してきます。
が!
リゾートの場合は、オフの場所で仕事をしているので、オンオフの切り替えスイッチがばっちり作動します。
ワーケーションのデメリット2つ
・仕事が全くはかどりません
誘惑が多いです。プールでゆったりしたり、砂浜でゆったり夕焼けをみたり、頭の中をからっぽにしてバカンスを楽しみたい欲がふつふつと湧いてきます。
「そもそも、なんでここまで来て仕事をしなきゃいけないんだ?」
という哲学的な思想まで浮かんできます。
リゾート地で仕事をして、捗る人はかなりの仕事好きな人だと思います。
サラリーマンのように惰性で仕事をしている場合は、ワーケーションはおすすめしないですね。
・疲れる
自宅で作業は思っている以上に最強です。人間の体は自分の住処で落ち着くようにできています。
なので、外で出て作業するとこ¥ちょっとしたことがストレスになり、疲れが溜まっていきやすくなるのです。
充電ケーブルを忘れたりしたら、それだけで仕事の捗りがおそくなりストレスがたまります。
予期せぬ出来事も旅行中は起こるので自宅と違う部分に気を貼らないといけないのです。
そのため、リラックスできる場所を早めに見つけて、自分のストレス軽減や疲れをためない方法を編み出しましょう!
個人的には、
ホテルのマッサージを受けるが趣味ですので、受けるようにしています。
地元の情報も手に入れることもできるので、一度はやってみてはいかがでしょうか。
個人的な感想
沖縄で3日間、仕事をしてみたのですが、
「ワーケーションは、もうやりたくない」
と強く思います。
会社からの電話や、すぐに資料を準備しなくてはならない状況になったり、
しかも、残業とか絶対にしたくないのにしなければいけない状況。
(予約していたレストランが…)という風になります。
温泉の湯治などは、1週間以上同じ場所に滞在する場合はよいのかもしれません。
ゆっくりしながら、仕事をするというのには向いていると思います。
でも、個人的には、バカンスはバカンスで休みたいよね。
ほんと。
では!
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