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【Teleddy StartUP】株式会社IB

こんばんは
火曜日は【Teleddy StartUP】!!

ということで前回同様今をときめくスタートアップの事業・沿革や社内の様子、創業者や代表取締役社長の方についてご紹介します。

今回は、株式会社IBさんと、創業者の井藤健太さんです。


事業内容

主に『保険簿』という、加入している保険(生保損保・個人法人問わず)の契約内容などを管理するアプリの運営を行なっております。

この保険簿のポイントは3つ!!

① あらゆる加入保険の証券の画像をアプリで送るだけで、データで一元管理する
② 加入保険についてQRコードやURLを通して家族とリアルタイムで共有できるようにする
③ 請求できる保険がある状態だと、通知などを通して認知させるきっかけを提供する

保険を販売しないサードパーティーの立場で、各種保険会社及び保険販売者と保険加入者との間をつなげ、今現在契約している保険を管理し、そして万一の時により円滑に保険加入者が保険金を請求できるようにするという目的のもとで、この『保険簿』というアプリを運営しております。

また、『保険簿』が保険加入者向けなのに対して、保険のプロ、つまり各種保険会社向けに「かかりつけの保険担当者」として保険加入者との関係構築を円滑化するために、『保険簿 for Business』というアプリとWEBのツールもリリースしております。
保険加入者の意見を拾い上げやすくする、保険加入者目線で言えば保険のことを相談しやすい仕組みを作っております。

詳しい内容に関しては以下の記事をご参照ください。


沿革

2018年10月 創業
2019年10月 『保険簿』のサービスリリース
2020年8月 ポストシードの資金調達

現在は、アルバイト5名・エンジニア2名・井藤さんの計8名で運営しております。

メンバー②


会社の特徴・魅力

井藤さんが考える会社としての魅力・他の会社に対して負けないポイントは、ミッションを実現するという思いの強さだとお話ししていました。

また、一般的には仕事やインターンシップでは、自分の持ちうる知識で社会に貢献するというアウトプットの部分がメインになりがちですが、こちらでは「社会人としての市場価値を高めていき、希少価値の高い人間の育成を目指す」ということで、仕事を通じて知識のインプットにも力を入れています。

井藤さんは、「その人がもともと持つ1000人に一人の強みに、さらに別で1000人に一人の強みを掛け合わせることで、100万人に一人の人材になれる。そうするとすごい市場価値高いですよね。そういった思いで仕事をしていただきたいし、していきたい」とお話ししていました。

株式会社IBのメンバーの皆様は、井藤さんのこのような考えを踏まえ、4割インプット・6割アウトプットという配分で仕事をするといった感じですね。


仕事内容

エンジニアの方は主にアプリのエンジニアリングを行っています。
アルバイトの方は、保険加入者が撮影した保険情報のデータ化をはじめ、基本何でもするといった感じです。

こういった仕事を通して保険の業界や商品に関する知識を習得できるだけでなく、頭を使う業務も多いことから、四則演算の域を超えた複雑な計算にも対応できる力や推理脳も身につきます。
さらに、IT系スタートアップということもあって、社内に紙のものがほとんどなく、ITを駆使して仕事をしていく必要があるため、今後どのIT企業でも潰しが効くような能力もつきます。


創業者 井藤健太さんの経歴

兵庫県尼崎市出身で、関西学院大学商学部を卒業しています
大学時代はインターンとは無縁で、バイトやサークルに明け暮れていました。
ただ、成人する頃に一念発起した井藤さんは、所属していたサークルを辞め、バイトを最小限にして「意識が高そう」という理由でゼミを選び、勉強に注力するようになりました。

このとき所属していたゼミがきっかけで井藤さんは保険業界に興味を持つようになりました。

さらに東日本大震災に衝撃を受け、すぐにボランティアに参加したのですが、その時に感じた「全員が保険を請求できたのか」という疑問がきっかけで、現在の『保険簿』のベースが生まれました。

大学卒業後は、保険代理店で個人向けの営業をしていましたが、請求漏れの課題をより一層深刻に感じるようになった他、2016年「改正保険業法」と「診療報酬改定」といった世の中の変化をきっかけに、『保険簿』の事業としての勝ち筋が見えたため、『保険簿』を実現するべく2018年に創業しました。

かなりざっくりと紹介しましたが、経歴についてはこちらに具体的に記載されているので、ご参照ください。


最後に

皆様いかがでしたでしょうか。
今回は株式会社IBさんを紹介させていただきました。お忙しい中ありがとうございました。

お互いに高め合い刺激しあえるような、より多くの情報やスキルをインプットできる環境であるからこそ、その後のアウトプットも徐々に大きいものになっていき、ミッションに対してのアンサーのクオリティーも高まっていくという、相乗効果が生まれているように感じました。

そして井藤さんのnoteやお話の中でも、会社やご自身のプロダクトに対しての熱意が垣間見えました。『保険簿』が日本国内に普及するよう、私も家族におすすめしてみようかと思います。

ということで、『保険簿』のインストールはこちらから!!!

iOS→https://apps.apple.com/jp/app/id1447375500
Android→https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ib.hokenbo

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