マドンナとの1週間、キングとの出会い✨

9月の初めに2ヶ月足らずの子猫が走り回っている姿が保護活動エリアで目撃されるようなりました

どうやら今年最初の捨てられてた子猫の様です

一週間後に捕獲しましたが、あちこちに噛まれた傷もあり、大変な思いで生きてきたことがわかります

マドンナちゃん

2度のシャンプーでようやく綺麗になったマドンナと名前をつけられた女の子

元気がないので受診すると 、猫伝染性腹膜炎（FIP）と 診断され、１週間後に亡くなりました

辛いだろうに抱いて声を掛け続けると、よく返事して応えようとする立派なイエネコ候補の子猫でした

たくさん接すると、ぐったりしていたのにサークルをとび出して爪研ぎまでして見せてくれて、奇跡かと思うほどでした

よくなる？と期待しましたが、診断どおりの余命一週間でした

溝の中でなく、人の腕の中で「ニャ～ん」とないて亡くなりました
たった１週間の付き合いでしたが、何だかとても悲しい気持ちになりました

その同じ日、会の仲間に生後2ヶ月くらいの下半身麻痺の黒猫の男の子が持ち込まれました

動物病院では、安楽死を勧められましたが、とてもマドンナの死の直後、「はい」という気持ちになれず、会の仲間でチームを組んで、キングと名付けたその子猫を育てることになりました

キングのお話はまた改めて🙋