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どうぶつ基金集団不妊手術当日の流れ

本日は、先日のどうぶつ基金集団不妊手術の流れをレポートします😺


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当日は朝早く猫ちゃんたちを連れて出発しました


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到着したら受付をし、猫ちゃんたちはスタンバイ

たーくさんの捕獲器に入った猫ちゃんが順番に手術待ちします


15名ほどのボランティアはそれぞれの係に割振りされました

初めて参加の私は、父と一緒に

手術中捕獲器から猫ちゃんが出ている間に捕獲器を消毒&洗う係

になりました


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ケージについているタグには、猫ちゃんの大事な情報…

どこで保護され、どこに帰るのか、麻酔をしたか、通し番号、なにか特別なことがある場合は特記事項

など、とても大事なことが書いてあるので、水浸しにして失くさないよう気を付ける必要がありました!


他には、私が気がついた限り、

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獣医の先生が麻酔を射ったら記録したり、頭数を記録したりする係、

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お腹あたりの毛を剃って手術の準備をする係、

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手術後の猫ちゃんのお耳をカットして「さくらみみ」にする係、
すべての流れを終えて麻酔で眠っている間に、猫ちゃんが目覚めた時にびっくりして飛び出したりしないようゲージを丁寧に梱包する係

がありました


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先生はトータルで5名ほどで、一日通していらっしゃった先生と通常の診療の合間にいらしていた先生がおられたようです


ネットの情報では、

さくらねこの手術は乱暴に行われるので、麻酔のショックで死んでしまう猫ちゃんが多い

と書かれていましたが、私が捕獲器を運ぶ中ウロチョロしながら見ている限り、先生はとてもとても慎重に麻酔をしていました

麻酔の効きもその子によって違ったので、様子を見ながら本当に慎重に、丁寧にされていました

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一匹ものすごく麻酔が効かない三毛猫ちゃんがいました

最も気が強いのは三毛猫ちゃん

だと聞いたことがありましたが、ああなるほどなと感じた出来事でした😺


麻酔が効くまでの間に吐いちゃう子もけっこういましたが、

これは手術前に胃の中身をキレイにするために吐き戻し効果がある薬を投与するためとのことでした


手術中の様子は見ることはできませんでしたが、131匹の猫ちゃんたちを迅速に、的確に手術されていたと思います


とても痩せている子や、怪我をしている子については

「要観察」

のエリアに移され、手術のあともきちんと丁寧にケアが行われました


当日はとっても良い天気に恵まれ、終わった頃にはキレイな夕焼けと三日月🌛を見ることができました😺

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