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プチ神様がいる家/水晶体に映る記憶

今日は私のプチ神様について
紹介しようと思います🕊️

毎日の報告をするプチ神様

自宅の好きなところは、朝の日当たりがいいところ。この希望を感じる朝日を逃すまい…と、カーテンを取っ払ってしまったので、西日がよく入る。

朝、コンタクト未装着の乱視の瞳は、そんな時だけチャームポイントになったりする。朝日がよりキラキラに見えるから。

平日、朝8時半すぎに彼が出社すると、
一気に一人時間になる。

家の中の「音」が極端に減って、鼻歌ばかり響く感じが、結構好きだったりする。

ふぅっと息を限界まで吐いて、自然と息を吸い込ませるようにする。何度かそれをすると頭がはっきりしてくるので、パジャマを脱ぎ、服を着替えて、顔を洗って、化粧水を塗りたくり。

彼が淹れてくれた珈琲を片手に、湯気が出ている内に仕事を始める。これが朝の一連の流れ。

そんな日常に、1つだけ最近増えたものがある。それはプチ神様に「祈る」とか「報告する」という行為だ。


うちにはディアウォールという壁付けした棚があるのだけど、
先日そこの最上段にプチ神様を召喚した。

マイ福の神

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936字
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今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残していきます。自分の感性を守っていきたい、思い出していきたい方におす…

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