マガジンのカバー画像

水晶体に映る記憶

今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残していきます。自分の感性を守っていきたい、思い出していきたい方におすすめです。毎月、有料記事4本と、たまに無…
このマガジンだけの共有にしたいと思った、大切な記憶をお届けします。
¥350 / 月
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

寒さの相対はありませんでした/水晶体に映る記憶vol.52

初めて迎える、関西の冬。 ニットと薄手のコートがあれば、 余裕で冬を越せるだろう、と思っ…

ひかり
1年前
2

その問いに、答えられるようになりたかった/水晶体に映る記憶vol.51

早起きしたかった朝だった。 二度寝をしてしまった結果、 空が白み始めた6時に布団から出た。 …

ひかり
1年前
4

早すぎた起床/水晶体に映る記憶vol.50

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

ひかり
1年前
2

変化のかけら/水晶体に映る記憶vol.49

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

ひかり
1年前
2

ある時にしか現れない果物屋さんの話/水晶体に映る記憶vol.48

住んで間もない、 私の街の話をしようと思う。 大阪の中心からしばらく電車に揺られると、私…

ひかり
1年前
6

わたしには勉強が必要なのかもしれない/水晶体に映る記憶vol.47

洗顔して顔をあげると、 パンパンに浮腫んだ顔がこちらを見ていた。 少し考えて、ああ自分の…

150
ひかり
1年前
4

こんな時代だから、声をかけてもらえることがちょっと嬉しい/水晶体に映る記憶vol.46

「大日までっていくらですか?」 駅のホームで声をかけられた。 目が遠くて見えないのよ、と恥ずかしそうに聞くおばあさん。 駅名の覚えの悪い私でも谷町線の終点が大日であることは知っていたので、 「330円ですよ」と伝えた。 よく、駅で声をかけられる。

私たちは、いつでも、何処にでも行けるのだから/水晶体に映る記憶vol.45

まだ世界が丸いと知らなかった伝記を読んだ時、その時代が羨ましいなと思ったことがある。 わ…

ひかり
1年前
4

実現しなかった怖さと、私が出会ってきた神様達/水晶体に映る記憶vol.44

1年前、卒業を目前にした私が 1番怖いと思っていたのは 「ホームレスになること」だった。 一…

150
ひかり
1年前
6

余韻の後に続く、ここにしかない会話/水晶体に映る記憶vol.43

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

ひかり
1年前
2

このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます。

ひかり
1年前
2

あのドラマのような、夕飯時間を作りたい/水晶体に映る記憶vol.42

今日の夕飯は、どうしようかなぁ……… 毎日15時頃になると考える癖が付くほどに、 この暮ら…

ひかり
1年前
3

10分の待ち時間で思い出す、私の死生観/水晶体に映る記憶vol41

10時15分からのGoogleカレンダーの予定には 「乳がん検診」が入っていた。 正直、面倒臭くな…

ひかり
1年前
6

14時の悪夢は、甘いもので溶けていく/水晶体に映るvol.40

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます