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数字で考える

昨日は旦那とATCホールで開催されているイベントに行ってきました。

ひとりでウロウロと出かけるようになってから、一時期少し体調がダウンしたりしたものの、最近は「外出」のハードルが大分低くなってきたなーと感じます。それでも、2日連続で出かけるというのは心理的にも体力的にもまだまだハードなものがあって、今日はほとんど家に閉じこもっています。

それにしても週休2日じゃ足りないです。。1日は家事のため、もう1日は家族との時間のため、そしてもう1日は自分のために休みが欲しいです。


家にいる時は本を読んだり、今ちょっと気になってることを勉強して過ごしています。実際には寝落ちしてることが多いのですが、最近不動産投資をしてみたいと考えているのです。そんなわけで、不動産関係の本を読んだり、大家さんのYouTubeを見たりしているのですが、何か事業を始めようと考える時にいつもネックになるのが、「数字でものを考えられない」という事です。

別にそんな難しい事考えずに、まずはやってみるべし!

そう言われる人もいるかもしれませんが、私の場合これまで難しい事考えずにトライしてきた事が割とたくさんあるのです。なのに不動産投資で慎重になるのは、やっぱり今までとは全然出て行くお金の規模が違うからなのです。ボロボロの一戸建てを200万で買えたとして、「200万失ってもええわ〜。あはは〜!」というライトな気分にはなれないです。

それにお金に関しては、割とぼんやりした金銭感覚しかなくて、仕事でもプライベートでもキャッシュフローを意識したことがなくて、家計簿もどんぶり勘定。そんな人間が不動産投資とか、このままじゃヤバすぎるでしょう!

今日読んでた小説にこんな場面がありました。

『利子のことなんて言ったら、貯金額がどれだけあるか、すぐわかっちゃうじゃない!』

いや、わかりません。。

『金利が2%、3ヶ月で4万弱と言っただけで、素早く暗算したらしい。』

何回計算しても、貯金額1000万を導き出せないんですけど。。。


おとんは商売してただけあって、いわゆる金計算が早かったです。ただ元来細かいことを面倒がる人だったので、おとんもどんぶり勘定型人間に違いないのですが、多分私とはどんぶりのサイズというか、種類が全然違ったんだろうな〜と思います。なんせバブル崩壊も乗り越えることが出来たのですから。

おとんの事業を手伝ってたら、それなりに経営のイロハや、数字で判断する習慣が身についたかな〜なんて、今更ながら考えたりします。

でも親と一緒に仕事をするとか「マジありえねー!」と思っていたので、まぁ所詮はタラレバの話に過ぎません。


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