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鴨川運河てくてく


今日は京阪藤森駅から川沿いをぶらぶらしていました。
「川沿い」と書きましたが、正確には「鴨川運河」と言います。今、このnoteを書くのに調べて初めて知りましたσ(^_^;)
半世紀近く京都に住んでいますが、知らないことが本当に多いです。

昔両親がよく「疏水を歩いてきた」と言っていました。「疏水」と言えば蹴上あたりをイメージするのですが、琵琶湖疏水の全貌は広いので、実際にどこを歩いていたのかはわかりません。
私が歩いた鴨川運河も、琵琶湖疏水の一部のようです。

京都市上下水道局サイトに掲載させてる地図
う〜ん。。なんかわかりにくいです。

鴨川運河沿を北に向かって歩けば、いずれ伏見稲荷にたどりつきます。
沢山の観光客であふれかえる伏見稲荷とは違って、藤森付近はほとんど地元の人しかいません。
のんびりと水辺の桜を堪能するには最高の場所です。

桜のトンネル

この後、京阪電車で七条まで出て、豊国神社を参拝。この神社も比較的観光客が少なくて、いつ行っても気持ちいいです。

娘がおみくじを引いたところ
「大吉」でした。

豊国神社を後にして、徒歩で京都駅へと向かう途中、高瀬川沿いでも桜を満喫しました。

すごい枝っぷりです
水辺の桜は何とも形容し難いです

「桜なんてわざわざ何処かに行かなくても、近所の公園でも充分綺麗やん。」
ずっとそんな風に思っていました。
でも世の中には綺麗という形容をはるかに通り越すような桜があるものなのですね。

半世紀以上生きていますが、知らないことが本当に多いです。

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