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テントを買った②

ソロテントを買った私は気分がアゲアゲになって、何でもできる、どこにでも行けるという万能感に満たされました。
経験上そんな時の自分は要注意なので、高揚感ととは裏腹に頭の中では警告音が鳴り響きます。

まずソロテントを買った事で、急な雨も自分で対応出来るので、旦那氏に頼らずともイベントに参加出来るようになります。
テーブルも什器も必要最低限に抑えて、テントと出品物も全部スーツケースにまとめて、電車で運ぶという計画です。
このスーツケースは早い段階から単独出店に向けて用意していたのですが、外国人観光客が持っているような特大サイズで、とんでもなくたくさんの荷物が入ります。
でも最近になって、私がハンドキャリー出来るのは現実的には20キロくらいまで。安全に運ぶのなら15キロ程度と悟りました。
スーツケースはそれ自体が什器として利用出来るというメリットがあるのですが、荷物をスリム化する上でスーツケースが本当にベストなのかは疑問で、他に選も択肢があるような気がしています。
この手の思考活動は時間と共にどんどん深層部へと向かって、うっかりすると何の経験も積まない内にAmazonでガジェットを購入してしまう危険性があります。(ぶっちゃけ今回のソロテントもそのひとつ。。)
そもそも①でお話ししたソロテント出店者さんは、イベント参加を目的としてソロテントを導入したわけではなく、普段からソロキャンプをされてる延長上にそのスタイルがあるわけです。

ならば私もまずはソロキャンプしてみたら?
経験値を積めば、出店に向けてどんな選択肢があるか、もっと見えてくるかも。。

ちなみに私のキャンプ経験は、子供達が小さかった頃のオートキャンプ場でのテント泊程度。
道具の手配も設営も全て旦那氏主導だったので、私自身は何の知識もスキルも身についていません。
("ペグ"くらいはわかる程度)

そんな私がソロキャンプ?
ひとりでテント内で眠れる気がしません。
ただでさえ料理したくないのに、外で料理しようという気持ちになれません。

でもテント泊は無理でもデイキャンプなら出来るかも。。鴨川にテント立てて、志津屋や進々堂で買ってきたパン食べたりしたらサイコーやん!

どんどん気持ちが高ぶってきます。

鴨川妄想編につづく(たぶん)

五条大橋近くのカフェからの鴨川の眺め。
この辺りはまだ殺風景な印象ですが、
北上するに従い抜群のロケーションへと変化します。

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