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アイスは手づくりもできたのだ!

自分が子どものころは、アイスは
子どもが食べるモノだとおもっていました。
オトナもすきみたいだけれど
オトナになったら
そんなに欲しくなくなるんだろう
とおもっていました。

でも、ぜんぜん、そうじゃないですよね。
アイスもお菓子全般も、すきなまま
みんなオトナをやってます。

いつからか、ウチの母は
アイスの買いおきをしています。
だいたいコープでマルチパックなど
買ってます。

先週は暑くて、わたしと競うようにたべ
なくなってしまいました。

「買ってきて~。
ミルクの濃いのんがええねん。」

といわれましたが
来週のコープ注文分にアイスが3箱
あるのを知っています。

ふと目についたのは
ブルーベリーのさとう煮。
庭になった実の甘さが
今年はたりなくて
さとうで煮つめてありました。
イチゴとちがってトロミが出なくて
ジャムっぽくならないのですが
アイスにしたら、いいかも?

てきとうな容器にさとう煮をうつして
そこに豆乳をてきとうにいれて
大きいスプーンでグルグルまぜる。
ちょっと甘いなあ、と感じるくらいにして
フリーザーにいれておきました。

これだけなので
数時間後にとりだすと、カチコチ。
アイスクリームというより氷菓子です。
しばらく室温で放置してから
大きいスプーンでけずりながらたべました。

豆乳臭さはありますが
さとう煮とまぜあわせると
ブルーベリーのかおりがたのしめて
おいしいです。

「わたしは豆乳がニガテや。」
といっていた母も、たべてみたら
あと味がいい、と気にいったようでした。
よけいなモノがはいってないせいでしょうか。

宅配サービス発注のウェブ削除をくりかえし
フリーザーがスカスカになりましたので
こんな素朴なアイスも手づくりできます。

次回便がとどくまでは
母に自家製アイスのたのしみを
たっぷり学習させておきましょう。
記憶にのこせたら、
買うよりつくるのがいい
なんて、おもってくれないかな・・・。

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