ウクライナ侵攻が、本の立ち位置を変えた / 「シンギュラリティ・ソヴィエト」/ 現実と書籍の相互作用


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現実世界の動向で、作者に書き換えを促した。そんな改変歴史SF。
伴名 練 /
「シンギュラリティ・ソヴィエト」 
 (『なめらかな世界と、その敵』2022年4月 ハヤカワ文庫)
現実世界のソビエト連邦を知っているからこそ成り立つ作品。
「侵攻」前に書かれたものだが、文庫に収められるにあたって修正された。改変歴史SFという特徴からなのかもしれない。

§
つづくかも

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