見出し画像

荒川区仲町通りは意外と日本人が少ない異国の通り道

たまには少し裏路地を歩くのも悪くはないですよ。
そこにしかない、新たな出会いがあるはずですからね。

今回は隠れた路地でもある荒川仲町通りを散歩。

アンバランス感な世界観が広がる

重厚感のある立て看板だ。存在感を感じさせるぞ。
散歩にはうってつけじゃないか。



裏路地なので規模は小さいはずなのだが、ご覧の通り長いです。
一見、住宅のような雰囲気を漂わせていますが、お肉屋さんや中華料理屋、八百屋など立ち並んでいます。

生活エリアに上手くお店が融合していて違和感はないのも面白い。
ぶらぶら直進していて…フッと気付いたことがある。

日本人とほとんどすれ違っていない!
前から後ろから来る通行人は、そのほとんどがタイやフィリピン系の方達ばかりだった。

街をあるいていると聞こえてくる言葉が外国語で、なんか不思議な気持ちになる。

日本なのに日本ではないようなアンバランスな感覚は面白かった。
どうやら、近くにタイやフィリピンの方達のためのセンターや学校があるようですね。



空きスペースをフルに活用して駐輪場を作る。
そのハングリー精神は大切です。



いったい、ここで何があったのだろうか。
逆さになっているし、壁に立てかけられている。

これは放置されているわけではないのかもしれない。
きっと、旅の途中なのだろうな。



オシャレは足元から!
花を置いて入口に華やかに。

夜間の外出は注意が必要なマンションだな。



仲町通りのさらに裏路地を少し除くと、生活空間がどこまでも続いている。
初めて来た方には迷路だろうな。

ここで鬼ごっこやったら、地元民は最強だろうな。
それにしても隣の建物との距離がほとんどない。

無駄なく隙間なく、建てられている。
日本人の真面目さを感じながら直進してみよう。

駐輪場だと思うけど、そんなに湾曲させる必要はあったのか。
確かにキレイだけどさ。

力の入れ方がわからなくなってきた。

散歩した感想

仲町通りは、アンバランスを楽しめる独自の世界観を持つ散歩道でした。
たまには裏路地に挑戦するのも、新たな自分を発見するきっかけになるでしょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?