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人生初、ワークスペース借りてみた

富士宮市に、母力向上委員会というNPO団体があります。この団体がワークスペース開放してるから、思うところがあって利用してみた。

もともと在宅で記事書いてたんだけど、これがなかなか難しい。自宅にいるから、気になる事が多すぎて執筆に集中できない。

例えば、家事。朝は朝食で使った食器の片付けから始まって、洗濯、掃除。曜日によってはゴミ出しだってある。これで午前中は潰れる。午後から執筆できそうなものだけど、昼食の準備と片付けを筆頭に、買い出しだの洗濯物の取り込みだのをやってると、やっぱり時間がなくなる。

さらに、家の中が常に綺麗に片付いてればいいけど、なかなかそんな訳にはいかない。だから、あっちもこっちも気になる。

「あそこ、片付けなきゃ」「ここ、どうにかしなきゃ」

すると、やっぱり気が散って集中できない。

ライティングセミナーで習ったように、「この時間は仕事以外なにもやらない」と決めたところで、今度は育児が控えている。この育児が難問で、こちらの都合なんてお構いなし。まだまだ「自分」がすべての赤ちゃんに完全に振り回されているのです。この振り回される、が難しいところ。泣いた場合にやる事としては、

おむつを交換する→ミルクをあげる→ゲップさせる→寝かせる

これが終わったら、体的には満たされてるけど、心はまだ満たされていない。一緒に遊び、触れ合う。これをちゃんとしないと、赤ちゃんの心はどんどん寂しくなってしまう。

だから、ここは譲れない部分でもある。

だから、託児付きのワークスペースに行って、強制的に仕事が出来る環境にしないと、なにも進まない。

実際に利用してみた感想は、実に快適に作業が進む!

子どもをちゃんと見てくれるから、作業に集中できるから捗る捗る。また、保育士さんも、いろいろ気を使ってくれるから、自分の子が今どうなってるのか把握することもできる。持ち時間2時間は、たぶん短いんだろうなとは思ってたけど、やっぱり短く感じるね。

作業する環境は、母力さんらしい。

建物がログハウスだから、机や椅子はそれに合わせて木製。事務所でもあるから、wi-fi完備。もちろん、自由に使える。感染対策の兼ね合いで、エアコンをガンガン効かせてるわけではないけど、風通しの良い立地だから、そこはカバーできてるんじゃないかな?

人がいても、カフェのような程よいざわつき感だから、集中しやすい。

不思議なもので、静かすぎても集中できないんだよね。だから、ジャズとか流して執筆すると、書きやすい。まぁ、ここは人によりけりなんだけど。

そして、利用時間が決まってる場合は、何をやるか決めて使うといい。

当たり前に聞こえるけど、これがなかなか失敗しやすい。今日のように1000文字日記を書くって決めてる場合は、下準備はいならないけど、そうじゃないなら準備が必要。限られた時間を有効的に使うためにも、何をするか計画を建てるといいだろう。

そんなわけで、始めて利用した感想は、「次も利用しよう」そして、次回は何をするか、計画しよっと!

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