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バラの風という名前の洋館【浜松市北区/引佐奥山】

山の奥、自然に囲まれたプロヴァンス風の邸宅へ

浜松で暮らし始めた頃、様々な情報を探していてたどり着いたものの一つが、こちら。「ラ・ローズデバン」という名前のカフェです。

引佐奥山といえば、東海エリア最大級の鍾乳洞・竜ヶ岩洞がありますが、そこから車でほんの数分ほど。

小さな看板を目印に坂を登ると、このレンガづくりの洋館にたどり着きます。

手作りのガーデンに広がる非日常感

この庭のレンガも一つひとつ手で敷き詰めたものだそう。そしてメルヘンという言葉を具現化したようなスタッフの皆さんの衣装がとてもいい

中古物件を購入したオーナーご夫婦が、時間をかけて自分たちでリノベーションしたという店舗と庭は、まさに南仏風。

店内と庭にテーブル席が用意され、手作りピザやカレーなどのランチ、シフォンケーキがいただけます。

ピザのランチをオーダーしました
ランチにセットしたお茶です

お庭のギャラリーもかわいい

主屋の隣にギャラリーがあり、週末には何かしらのイベントが開催されています。(ちなみにカフェ自体、金土日月だけの営業です)

こちらがギャラリー。この日は浜北の花屋さんが「夏じたく展」を開催されていました
夏じたく展の一部。帽子作家さんによるハンドメイドのラフィア帽がずらり


ぜひ、一度はバラの咲く季節に行ってみたい

何度も訪れたことはありますが、実は5〜6月のバラのシーズンには行ったことがありません。その頃がこの邸宅が本領発揮する時期だと思います。

6月の様子。紫陽花もそろそろ終わりでしょうか
ギャラリーの軒先です

いつか、ぜひ。

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