見出し画像

懸垂はオススメ運動か。

最近、ようやく懸垂が出来る様になってきました。
元々メタボだったため、懸垂に関しては縁のない運動と思ってましたが、ダイエットを機にチャレンジしてみました。今年に入って急に回数こなせる様になってきて、今はとても楽しい時期です。

懸垂のいいところ


懸垂の特徴になりますが、自重トレーニングの中で強度が高く、特に強い背中が作られると聞きますね。ボディビルダーでも、背中が強い人は懸垂が強いという位、効果が高いみたいです。

鉄棒とかのバーがあれば出来るというお手軽さもあります。慣れれば低い鉄棒でも出来ますし、ぶら下がれる場所があればどこでも出来ます。

個人的には怪我もしにくいと思います。変な方向に関節曲がることもないですし、怪我する前に力無くなってくれるので結構安全な種目だと思います。

懸垂の悪いところ


とにかく、最初のハードルの高さでしょうね。若い頃から出来る人というのもいますが、メタボで中年にとっては、最初の一回のハードルが高すぎます。私もそうですが、最初はぶら下がるだけできついです。実際、私も3回くらい出来る様になるのに2年くらいかかってる気がします。とにかく上達の実感までに時間がかかる種目ですね。

懸垂が出来る様になるまで


数回出来るまでに2年くらいかかったと言いましたが、だらだらと続けて来た結果かと思います。毎日やっても問題ないと思いますが、1か月くらい空いても問題ないと思います。私も大分不定期にやってましたし、一回の回数も10回とかそんなもんでした。跳躍とか込みです。

長期間やらないこともありましたが、たまにやると、意外と前より成長してたりするんですよね。不思議と前より出来る気がしたりします。

私の場合、「懸垂出来ない→逆手で1回出来た→順手で1回出来た→順手で2、3回出来た」という感じの成長過程でしょうか。順手で2回出来たのが1月頭前後でしたが、そこからは成長が早く感じます。現時点で5回前後になったでしょうか。急激に成長してる感じがあるので楽しくてしょうがないですね。

懸垂のオススメ度


懸垂のオススメ度合いですが、「初心者にはオススメしない」といった感じでしょうか。出来る人はいいのですが、出来ない人にとっては習得までの道が遠すぎると思います。出来ない内は成長の実感が感じられないのでストレスになる種目と思います。

私はやっとそのストレスから解放されました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?