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ウォーキングの幻想:ダイエット

運動の定番?ウォーキングの所感です。
否定側なので閲覧ご注意。

結論


体の使い方が分かる人には有用。そうでない人にはイマイチ。

実体験


メタボ時代に、ウォーキング始めました。というか、通勤を徒歩にしました。往復10km程度です。

・変わった点
マメができにくくなった。多少疲れなくなった。

・変わらなかった点。
ウォーキング以外の運動能力は変わらなかった。

1年サイクリングした後にウォーキングした感想
・変わった点
足が上がる。腰も含めて下半身全部が連動してるのを感じる。

ウォーキング効果


ウォーキングって簡単な運動だと思います。腰の曲がった老人でも出来ますし、人間にとって最も簡単な運動なんじゃないですかね。

それだけ簡単が故に、ちょっとの筋力で出来てしまいます。
ということは、普段全身の体の使い方が分かる人じゃないと、十分に体を動かしてウォーキングすることが出来ないということです。

具体例でいうと、お尻引き締めたいのに、お尻の使い方が分からないと、いくらウォーキングしてもお尻の筋肉は使われません。何故なら、他の筋肉で歩けてしまうからです。
残念ながら、お尻が引き締まってる人じゃないと、ウォーキングでお尻を使えないというどうしようもない展開になります。

まずウォーキングからということで始めた人は、特定の筋肉しか使えないし、上手にウォーキング出来る人は、そもそもウォーキング必要としてないし。そうなると、ウォーキングは、多少心拍数が上がる程度の何かという使い道しかありません。

自分でも悲しかったのは、ウォーキング出来る距離が伸びたのに、ランニングのきつさが変わらなかったのを体感したことですかね。
何の効果も無いんだなと感じました。

結論2


ウォーキングが上手な人は、そもそもウォーキングを必要としてない。
ウォーキングすることで普段使わない筋肉が使える様にはならない。

これならストレッチした方がいいと思います。可動域広がるので。

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