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日常生活で重要な部位

現代の日本人は、デスクワークしがちかと思います。
一日8時間近く座ってるという状況であり、これが日常生活に悪影響を与えることがあります。
スポーツ選手とは逆パターンの職業病でしょうか。

なので、デスクワークする人向けにメンテした方がいいと思う箇所を紹介します。

肩甲骨、腰

座りっぱなしの弊害として、背中の筋肉が固まってしまうことがあります。
そうなると、肩こり、腰痛の原因となってしまいます。
特に怖いのはぎっくり腰でしょうか。なったことはないですが、全く動けなくなるといいますし。

最初に意識したいのは「肩甲骨」です。
ここが固まると、全身に影響してしまうので、朝夜とかで可動をチェックしておきたいところです。

次いで「腰」です。
座ってる際に、定期的に骨盤が変じゃないかチェックするといいかもです。

足の筋肉

背中周りが動く様になったら、次は足の筋肉ですかね。
ここが弱いと、ふらつきを感じることがあります。
自転車始めて、この辺の筋肉が付いた頃から、ふらつきがなくなりました。

日常生活における足の筋肉は、表側よりも裏側の方が重要かと思います。

大腿四頭筋(太もも表側)は、瞬発力のある筋肉、大腿二頭筋(太もも裏側)は持久力のある筋肉と言われています。
大腿二頭筋はハムストリングと呼ばれる場所です。

運動しない人が、太ももの裏表を意識するのは難しいのですが、歩く動作の場合は、ハムストリングが使えると安定するかもしれないです。

ハムストリングを使う場合、連動して、尻、腰の筋肉も使います。
そうなると下半身が安定してくるので、日常生活でフラフラする様なことがなくなります。

転びやすい人は是非。

股関節

運動する人にとっては、股関節はとても重要であり、怪我に直結しやすい場所になります。

ただ、日常生活においては、そこまで酷使することはないのかなという印象です。

腕周り

ここに関しては、現代人でもよく動かしている箇所なので、重要視していません。
ここに問題があった場合の原因が肩甲骨だったりということはよくあるそうです。

最後に

という訳で日常生活で重要になる部位を紹介しました。
特に肩甲骨は、本来の可動範囲と、実際に使う部分の差が大きく、気付かない内に固まってしまうことが多い箇所かと思います。

肩甲骨はがしとかが流行ってるみたいですが、本来、どのくらい動く箇所なのかは知っておいて損はないものと思います。

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