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粘り強く勉強させるには4つの〇〇をさせろ!

 今回もポール・タフさんの「私たちは子どもに何ができるのか」という本から思ったことを書かせてもらいます。今まで以下の記事を書いてきました。

 今回は、学業のための粘り強さについて述べさせてもらいます。勉強するためには、ある程度の粘り強さが必要で、その粘り強さを身に着けるためには、以下の4つのマインドセットが重要なようです。
 1つ目、私はこの学校に所属している。この学校、この学年、このクラスに所属しているという所属意識が重要なようです。
 2つ目、私の能力は努力によって伸びる。私はがんばったら伸びる、できると思っているかどうかが大事なようです。自己肯定感が高いかどうかにもよると思いますが、これについては、もう少し調べていきます。
 3つ目、私はこれを成功させることができる。2つ目とほぼ同じような内容ですが、やったらできる。成功すると思う自信が必要なようです。これもリサーチしていきます。
 4つ目、この勉強は私にとって価値がある。どんな勉強でもこう思えたら勝ちかもしれません。ただ、どんな勉強も価値が少しでもあると思いながら行うかどうかで、全然粘り強さが変わるようですね。

 粘り強さを身に着けることができたら、家庭学習の習慣について悩む必要がなくなりますよね。結局のところ、所属感、自己肯定感、価値といったところを日々どう植え付けさせるか、感じさせるのかが大事なのかもしれません。

以上、読んでいただき、ありがとうございます。もし、ためになった、勉強になったと思われたら、よかったら、ツイッターフォローよろしくおねがいします。

テキトー教師 http://mobile.twitter.com/tekitoo_t_cher

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